2008 10,23 23:51 |
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昨夜は、僕のBack to the 70's シリーズの第一弾、クリストファー・クロスのライブに行ってきた。彼は、80年代という印象もあるけど、デビュー作にして洋楽史に残る名盤「南から来た男」は、79年の作品。その作品で翌年のグラミー賞を独占した。
昨夜のライブ、こじんまりしたライブハウスということもあり、クロスのアコースティック・ギターのほか、ピアノ、サックス、ウッドベース、ドラム とシンプルな構成。アレンジもジャズっぽく、これがまた最高だった。ピアノとサックスのアレンジが素晴らしく、観客はおろか、クロス本人が酔いしれている 感じだった。 「Sailing」、「All right」、「Arthur's Theme」などの大ヒット曲に新旧織り交ぜたセットリストに素晴らしい演奏は、音楽ってやっぱり最高って思っちゃう。クロスが「Arthur's Theme」を歌う時、「日本では、ニューヨーク・シティ・セレナーデとして知られている・・・」って言ったのが笑った。最後に「僕のキャリアが始まった 曲」として、「Ride Like the Wind」。感極まり・・・。 終演後、サイン会もあったりして、通常のコンサートは違うアットホームな感じだな、ここは。 それにしてもクリストファー・クロス、今年57歳だと。すごく若く見えた。大分頭が禿げ上がって目方も増えて熊男みたいだったけど、ハイトーン・ボイス。自作の曲に酔いしれながら演奏し歌う姿は、意外とかっこよかった。 |
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