2008 10,25 18:34 |
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傑作「エターナル・サンシャイン」のミシェル・ゴンドリーの新作。「エターナル・サンシャイン」があまりに素晴らしかったので、比べてしまうとクリエイティブ性ではかなり落ちるが、映画への愛に満ちている。
「エターナル・サンシャイン」は、脳みそフル回転で果てしない想像力と眩いばかりの魔法に溢れていたが、今作は、何のひねりもない直球勝負。ドタ バタ喜劇に徹しているが、ラストは正直ほろっときちゃう。前半のジャック・ブラックが磁化しているところは、とっても好きだが・・・。 同じく映画への愛に満ちていた「カイロの紫のバラ」に比べると能天気すぎるが、この作品にもミア・ファローが出ていたのが懐かしかった。 「エターナル・サンシャイン」に比べるとかなり肩透かしだが、映画好きなら楽しめる。 栗3つ。 日比谷シャンテシネ3にて。 今、気づいたけど、英語版のポスターには、タイトルの下に「You name it, we shoot it」ってキャッチコピーがある。読んで吹き出しちゃった。(笑)
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