2009 06,23 23:35 |
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朝太 「鰻屋」
楽しい鰻屋。江戸時代には、本当にこんなのんきな人がいたのかねえ。 こみち 「お菊の皿」 先日の小三治一門会での公開稽古の話など、まあ今日のまくらは長かったねえ。(笑)だんだんそういうところだけ誰かさんに似てきたよ。 燕路師匠に習ったというこの噺、燕路師匠のは絶品だったので、その輝きを持ちながらこみち流になっていた。ただ、無駄なくすぐりが多かったなあ。余計なものはそぎ落とした方が僕はいいと思う。 朝太 「井戸の茶碗」 ちょっとグダグダだった。まだこなれていないなあ。一番良かったのは、大家さんだね。 中心人物の表現がまだまだだ。この人は、できる人なのできっとこれからちゃんと仕上げてくるとは思うけどね。 終演後、打ち上げに参加。こみちさんと小三治師匠、こみちさんと燕路師匠、朝太さんと志ん朝師匠のそれぞれほろっとするいい話が聞けて良かった。しかし、朝太さん、全落語ファンを敵に回すオチには、ちょっと冷や汗・・・。(笑) |
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