2009 06,19 22:00 |
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札幌で三之助さんの落語会。早5回目。そのうち3回来てる。(笑)
今回からいろんな面でやりやすくなったらしく、初めてのお客さんも半分近くいたかな。三之助の札幌ファンが増殖中だ。 三之助 「浮世床」 今回も長めのまくらで、江戸で聞いたことがあるのが大半だったけど、それはそれでまた楽しいもの。ちょっと風邪気味だった三ちゃん、抑えた声と間がまたいつも違っていて、別の趣があった。夢とは分かっていても面白い。 三之助 「明烏」 この噺の面白さは、源兵衛・太助にある。このキャラクターがもっとそれぞれが個性的だといいなと思った。時折、どっちがどっちか分からなくなる。 三之助 「宿屋の富」 だいぶこなれてきて堂々たるものになってきた。富の札を確認する場面は、柳家らしいそこはかとない味わい深さがある。 |
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