2009 05,31 19:47 |
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今日は、末廣余一会の「文左衛門・喬太郎二人会」と迷ったのだけど、RAKUGOもんすたあずへ。今をときめく噺家とこれからときめく(かもしれない)噺家で、これからの方を選んだ。(笑)
本当は、雨の中行列・混雑必至の会より、徒歩圏の落語会を選んだだけだったりして・・・。 オープングトーク もんすたあず 相変わらずのまとまりのない、グダグダトークが微笑ましい。 右太楼 「蝦蟇の油」 卒なく淀みない。隣の子供もすごく笑っていた。願わくば、前半の口上にもっと聞いている人を押さえつけ商品を有無を言わせず買わせてしまう迫力が欲しい。 喬之進 「千両みかん」 さん喬師匠の「千両みかん」は、素晴らしいので、どうしてももっともっと期待してしまう。前半は、筋を追うのに夢中な感じがしたが、みかんを若旦那に持って行ってからの場面はとても良かった。 朝太 「風呂敷」 オープニング・トークでは、一番ダメ男にされてしまっているが、落語となるとこの4人の中では、群を抜いて存在感がある。嫌な女の表現もすごく上手だ。怒涛のごとく畳み掛け、観客の中に飛び込んでくる。 朝也 「付き馬」 若さほとばしる熱演で好感が持てる。吉原でのやりとりは、目の表現をもっと工夫するとさらに面白くなるだろうなあ。してやったりと困った表情が目の使い方で表現できるといいなあ。 |
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