2006 01,07 23:16 |
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衝撃の問題作の映画化。時折、ハッとする映像があるものの、主要人物の棒読み台詞とたどたどしいナレーションに正直辟易。それでも、上映時間中、飽きずに見ることができる。音楽は、とてもいい。
原作をサマリーした感じで、前半は、文学を映像化したよーという雰囲気で、後半は、映画らしい展開。登場人物の棒読み台詞は、あえてなのか、よく意図が分からんが、なんか昭和40年代の自主映画を観ているような懐かさがある。 登場人物のいずれにも共感できないので、感動は無い。ただ、きちんとした映画の作りにはなっている。原作を読んでいなければ、すんなり受け入れられるかもしれない。 栗3つ。まあ、最後まで飽きずに観られるので・・・。シネスイッチ銀座にて。 |
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