2006 01,29 20:30 |
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ジョディー・フォスターの最新作。ファンだから観ちゃった。あの低音ヴォイスがたまらない。
オープニングのドイツでのシーンは、なかなか良い。良質のサスペンスのようなホラーのような期待感が高まる。 されど、お話は、予定調和で、いかにもいかにもな結末へ向かっていくのである。悪い奴がすぐに分かるので、せっかくのプロットがいかしきれていないねえ。脇役にもうちょっと癖のある人を置けたら良かったのにねえ。 同じようなシチュエーションの「エアフォース・ワン」に比べると肩透かしだわん。ジョディー・フォスターを観るだけの映画だね。しかし、娘を守るパワフルお母さんというのは、前作「パニック・ルーム」しかり、最近のジョディーの幅を狭くしているなあ。 栗2つ。朝9時40分の回なのに、すごく混んでいた。 丸の内ピカデリー1にて。 |
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