2006 02,08 23:57 |
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今日は、このブログによくコメントいただける”かさん”に誘われて、立川談春師匠の独演会へ。僕が、談春さんはまだ聴いたことがないと書いたら、今日のチケットを送っていただいた。
で、会場で席に着くと、現れたの”かさん”でなく、Doblog&mixi仲間のしのたかさんだった。しのたかさんとは、以前もサントリーホールで偶然隣同士になり、その時はお互い顔も知らず気づかなかったので、おぼろげな記憶しかなくて、またどうして”かさん”じゃないのだろうと不思議だった。 どうも、”かさん”が急に来られなくなり、チケットをしのたかさんに送ったようで、それも1週間前・・・。しのたかさんは、”かさん”から僕を驚かしてねと言われていたそうだ。 さて、しのたかさん、今日、初めて落語を聴いたのだそうで、いきなり超大作を聴いた感じだねえ。今日は、前座もなし、談春師匠が大ネタを2席ぶちかましてくれた。 談春 「寝床」
524人のキャパが満席、ソールドアウト。流石、今をときめく人気噺家だ。しかし、落語を聴くには、この会場はでかすぎる。僕らは、前方の席だったので、表情も良く伺えたが、2階席は、つらいだろな。 「寝床」は、金時師匠のものが好きで、そちらが僕には、つぼにはまった感があり、今日の「寝床」では、一回も笑わなかった。でも、談春師匠は、なるほど人気があるだけに上手いと思う。 談春 「三軒長屋」 二つ目のネタがこれ。「三軒長屋」をかける噺家は、それだけで尊敬に値する。こちらは、前半畳み掛けるパワーで圧倒的だった。ただ、後半、かしらのおかみさんのキャラが崩れた感あり。 でも、やっぱり流石だと思った。パワーも力量もある。 しかし、まくらのネタは、立川流を良く知らないと笑えない。キウイとか言われても、きっとしのたかさんは分からなかったに違いない。知ってたら怖いけどね。 会の後、しのたかさんと飲みに行く。もともといつかはお会いして、一献と思っていたので、偶然にもこの機会をくれた”かさん”に感謝。 経済の話からロックの話まで、硬軟両方の話題を楽しめた。何てたって、僕らを結びつけたのは、Running On EmptyのPretenderだから・・・。(分かる人にだけ分かる) で、しのたかさんと相談した。今度、”かさん”を囲む会をしようと。というわけで、かさん、どうもありがとうございました。談春師匠の落語を堪能し、しのたかさんとも楽しい飲み会をさせていただきました。 |
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