2006 02,09 18:54 |
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トム・ウェイツで一枚を選ぶのは、本当に難しい。良く聴くという意味でも、「Closing Time」もはずせない。でも、やっぱりこれかな。とにかく渋い、声、メロディー、演奏、詞、どれも心に魂に染みる。ピアノマンで真っ先に思い浮かぶの は、僕は、やっぱりトムだねえ。
一曲目のピアノのイントロからもう虜、二曲目の「San Diego Serenade」で早、頬は涙に濡れてしまう。シンプルな歌詞なのに、心に突き刺さる言葉は、美しいメロディーに乗りつつ、渋めのダミ声で耳にこだまする。 トムの曲は、夜、酒を飲みながら一人に聴くのがいい。最近は、携帯音楽プレーヤーに入れて、外で聴きながら歩くこともあるけど、夜空の下で聴く「Drunk On The Moon」はには、しみじみとした感動がある。 いつまでも心に脳味噌に響き渡る名曲の数々に今日も涙しよう。
The Heart of Saturday Night 1. New Coat Of Paint 2. San Diego Serenade 3. Semi Suite 4. Shiver Me Timbers 5. Diamonds On My Windshield (Looking For) 6. The Heart Of Saturday Night 7. Fumblin' With The Blues 8. Please Call Me, Baby 9. Depot, Depot 10. Drunk On The Moon 11. The Ghosts Of Saturday Night |
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