2006 02,11 20:38 |
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最初は、日比谷シャンテだったので、まあいいかと思っていたが、新宿のテアトルタイムズスクエアで続映が決まったということで行ってきた。
とにもかくにも、モンゴルの大自然が、テアトルタイムズスクエアの大スクリーンで観られるのは、それだけで感動ものだ。 映画の話は、たわいもなく、途中挿入される老婆が話す”前世”にまつわる伝説も、ありきたりといえば、ありきたりなのだが、都会人が忘れてしまった、というか経験したことがない、自然との共生が美しく描かれている。 これは、ドキュメンタリーだろうか? なんとも演技を超越したその姿は、本当に自然で人間らしい。犬も、ハゲワシもまるで人の言葉が分かるかのように、演じている、いや、本当の姿を見せているのかもしれない。 ストーリーは、本当にたわいない。しかし、地球上にこんな生活がまだある、それは、一見不便だけど、豊かさと潤いに溢れている。 僕は、ただの憧憬を抱くだけで、結局何も出来ずに都会の生活をこれからも続けていくのだろうかと、しみじみと思ってはみたのが・・・。 栗4つ。(モンゴルの大自然と少女と犬の美しさに一つおまけね) 新宿テアトルタイムズスクエアにて。 とにもかくにも、心は洗われる。 |
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