2008 11,08 21:06 |
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上野の国立博物館を出た後、一旦家に帰って昼食。でまた北品川に向け出かける。
北品川のお祭で開催されている北ニ寄席へ。会場が分からず迷った。お祭中ということで、「スタッフ」というバッチを提げる人がたくさんいたので道を聞いて辿り着く。 品川ケーブルテレビのスターで品川区民である三之助さん、最近は道を歩いていると声をかけられるとか。しかし、僕の隣に座っていたおばさんは、「でも私服で歩いていたら分かんないわよねえ」だって。(笑) 地元に根ざした良い会だった。 三之助 「時蕎麦」 場内大爆笑。何度聴いても楽しいね。今日は、比較的高齢の方と子供が多かったので、「やや」で「夜霧の・・・」のくすぐりはなかった。(笑) 金翔 「目黒のさんま」 金翔さんの名前のまくらで、最前列の女の子が大笑いしてた。漢字がイメージできたとは思えないけど、きっとなんか可笑しかったんだろうな。 前半は、食べ物ネタできたね。とんまな殿様がいいねえ。あんな感じの殿様、いたんだろうな。もうちょっと時間たっぷりで聴きたかった。 金翔 「紙入れ」 今日は、子供も多く、最前列に小さな女の子が座っていたにもかかわらず間男の話かよ。(笑) でも、何故か子供にもウケていた。トラブルに巻き込まれる主人公が可笑しかったのかなあ。一緒に来ていたお父さん、帰ってから子供に「間男って何?」って聞かれるんだろうなあ。 このネタは、金翔さんの個性爆発でものすごく楽しい。 三之助 「棒鱈」 もはやこの噺も三之助さんの十八番の一つ。他の真打の噺家のそれと比べてもひけを取らない。場面展開も鮮やかで、一人一人の登場人物がとても生き生きしている。 |
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