2006 03,04 15:20 |
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飛鳥山は、渋沢栄一の別荘があって、晩年は、ここ本宅にして住んだそう。それにちなんで、ここに渋沢史料館がある。展示は、渋沢が生まれた時代から、彼が どんな事業に携わり、どんな国際交流をしていたかが展示されたいた。この企業も、渋沢栄一が関わっていたのかと、しみじみしてしまった。晩年は、早稲田や 二松学舎、東京女学館、日本女子大など、教育にも熱心だったよね。 しかしながら、渋沢栄一は、すごい人だなあと思いながら、今の自分は、なんて志が無いんだろうと、自己嫌悪に陥った。 旧渋沢資料館であった青淵文庫の内部が特別公開されていた。こちら側からは、よく分からないが、ステンドグラスがとても綺麗だった。昨年12月に国の重要文化財になったそうだ。小さいながらも、とても素晴らしい建築だ。 こちらは、晩香廬。グラント将軍、蒋介石、タゴールなどなど、ここで渋沢栄一にもてなされた賓客は、数しれず。こちらも小さいながら、美しい建物で、凝っ た意匠に驚嘆。トイレさえ美しいの。内部公開されているけど、写真撮影は、禁止。でも、本当に素晴らしいから、観に行ってほしい。 |
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