2008 11,19 22:19 |
|
一九師匠の会へ。 市也 「たらちね」
帰りに一九師匠画の「王子の狐」のハガキが配られた。可愛いぃ。 今日の前座さん。初めて拝見。ちょっと舌足らずだけど、落ち着いていて上下の切り方も上手だった。 歌武蔵 漫談 落語を聴けなくて残念だったけど、怒涛の大爆笑小話に場内が沸く。相撲界の裏話が笑えた。 今日は、大分咳き込んでいたので、あえて落語をしなかったのかな。 一九 「ねずみ穴」 これは大好きな話。いろんな人で聴いているけど、あまりしんみりとせずさらっと演じられていた。 対談 漫画家生活四十年 永井 豪 本日のゲストは、なんと永井 豪。もう63歳だそうだが、ものすごく若々しい。石ノ森章太郎のアシスタント時代の話や「ハレンチ学園」誕生秘話などとても面白かった。スカートめくりの社会現象も笑ってしまった。 永井さんは、単に漫画がすごいというのではなく、あふれ出るアイデアとそのセンスもすごい。まだまだ創作意欲バリバリで今後もどんどん新作に取り組んでいくとか。 個人的には、やはり「マジンガーZ」と「デビルマン」だよなあ。この人、日本の誇る天才の一人だな。 一九 「王子の狐」 永井さんとの対談が終了した時点で、既に落語会終演予定の時間。永井さんの話、面白かったからねえ。それでも時間延長できちんと落語へ。 どのキャラクターも生き生きとしていて楽しかった。狐にとりつかれると脅かされるシーンが特に良かったなあ。なんとも飄々とし主人公も最高。 |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |