2006 05,18 23:57 |
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今日も、落語へ。19時開演は、ありがたい。吉幸さんの前座勉強会。落語を良く聴く人なら分かると思うけど、ネタの「明烏」と「らくだ」は、前座のかけるネタではない。この辺が立川流だよなあ。因みに、立川キウイは、「紺屋高尾」をかけるそうな。
松幸 「桃太郎」 いやあ、最近、本当にお上手。師匠が良いとやはり弟子も良くなるねえ。 吉幸 「明烏」 えー、吉幸さんは、まだ前座。信じられないけどまだ前座なの。落語は、すごく上手なのに歌と踊りが苦手なのだそうだ。 二つ目でも、このネタをかける人がいるが、この話は、有名かつとても難しい。それを安心して聴けるのだから、すごいと思う。 サービスの都都逸、かっぽれも楽しかった。 談幸 「鹿政談」 ゲストは、師匠。この話は、淡々としていてさしたる盛り上がりも無いが、それ故、飽きずに聴かせるのは、本当に難しい。途中、途中にいろんな話を挿入しながら、談幸師匠は、楽しく演じていた。 吉幸 「らくだ」 これもかなりの大ネタ。それにしても、前座でこういうネタをかけてしまうと、二つ目、真打になってから、何に挑戦するのかねえ。 こういうネタを無難にやり遂げるのだから、早く二つ目にしてあげたいねえ。焼き場へ行くシーンが無かったのが残念。 |
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