2006 07,01 23:58 |
|
ディズニー/ピクサーの最後の作品になるはずだった「カーズ」、なかなか見応えある作品になっている。
スピード感あふれるオープニングは、迫力満点。全編を通してのフラッシュバックの挿入の演出も冴えている。物語は、予定調和だが、やはりアメリカ人は、この手の家族揃って安心して観られる作品の製作には長けている。楽しく、ワクワクして、幸せな気分になれる。 迫力あるレースシーンに加え、ゆったりと車が走る優雅さと、美しい田舎の大自然(?)と目にも楽しい作品になっている。 笑いのツボが少ないけど、心から楽しめる。栗3つ。 日比谷スカラ座にて。ちなみに字幕版。 実は、この映画にもう一つ、心打たれたのは、音楽。素晴らしいサントラになっている。また、歌詞が映画にあっているのよねえ。選曲のセンス、素晴らしすぎ。ただのアニメオタクじゃなくて、芸術性にも秀でた人たちが映画を作っているんだなあと実感。 Sheryl Crow、Chuck Berry、Brad Paisley、Hank Williams、そして、そして、James Taylorですよ!。もう、James Taylorの曲を使うなんて、感激!憎いねえ。 このサントラ、買いかも・・・。心豊かになるわ、きっと。 あ、Shake It Up とか You Might Think は、入ってないよ、念のため。 |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |