2006 08,05 23:07 |
|
今日、予定では、お江戸日本橋の喜多八の会に行こうと思っていたのだけど、昨夜の金時師匠の「死神」があまりに素晴らしく、つられて今日も鈴本演芸場へ。今日は、前座さんから聴いたよ。
歌すみ 「真田小僧」 女性の噺家さん。可愛い顔してる。噺家になるなんてもったいない? 時松 「かぼちゃ屋」 もう少し与太郎が馬鹿っぽくてもいいかなあと思った。 勝丸 太神楽曲芸 今日は、失敗、失敗の連続。あえてなの?よく分からんけど、ここまで失敗するのは、見たことない。 金也 「蛇含草」 餅を食うシーンが最高に可笑しい。 勢朝 漫談 小朝師匠の女房の泰葉には、瑕がある。その瑕とは、姉だ、に爆笑。 ペペ桜井 ギター漫談 毎度同じネタだが、何故か笑ってしまう。得なキャラクター。 菊丸 「宗論」 森進一のモノマネがやたら似てた。で、何故「里の秋」? 南喬 「たがや」 今日は、結構噛んでいたなあ。 文左衛門 「手紙無筆」 なんか、最近、はまりつつあるなあこの師匠に・・・。元ヤンキーのような怖いお兄さんのような風貌からあふれるどこか優しげでおかしみのある高座は、なんとも言えない味わいがある。この師匠、体や顔の角度を巧みに利用して表現している。面白い。 アサダ二世 奇術 いつもと同じ。一番前の席で座っていると二つほど手品のタネがよく見える。 怪しく可笑しく素晴らしく・・・。 金時 「心眼」 この噺も大好き。金時師匠の「心眼」は、何回も聴いているが、何度聴いても飽きないねえ。どうしてこんなにも惹きつけられるのだろう。同じ噺を何度聴いても飽きないのは、本当に不思議だ。 人間の本性をこれでもかと見せつけられる。サゲが秀逸な名作。 |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |