2006 08,19 23:31 |
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仲日。二日目とは言わないのよ。(笑)
昨夜に引き続き、今日も談幸師匠が案内する<江戸不思議ワールド>へ。 松幸 「手紙無筆」
今日の太鼓は、談幸・松幸の師弟競演。 前座は、今日は、吉幸さんかなあと思ったけど、昨日に引き続き松幸さん。多少大げさな描写が若々しくていいね。 談幸 「お若伊之助」 思い焦がれて、病の淵に現れた愛しいのあの人の正体は・・・? 恐ろしい怪談か、哀れな悲恋な物語かと思いきや、狸が出てくる可笑しい噺。 談幸 「質屋庫」 怖がりの二人の描写が可笑しく、また挿入される質草への「気」の話は、面白いねえ。可笑しさとおどろおどろしさと、不思議なサゲが絶妙の作品。楽しいながらも、会場がずっと暗かったので、鳴り物が噺に合わせて鳴ったりすると、ちょっとびっくりしてしまう。 明日は、いよいよ 「豊志賀の死」だよー。怖いよー。 |
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