2006 09,01 22:50 |
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今日は、行きつけの日本料理の「雲海」(東京全日空ホテル)へ。三遊亭金時師匠をお誘いしてみた。今まで、若手噺家さんに混じってご馳走になったり、落語 のチケットをいただいたり、寄席でリクエストに応えていただいたりしていたので、今日は、僕からご馳走させていただきましたとさ。 うちの会社の近くまで師匠を呼び出してしまったが、料理には、ご満足いただけたようで、なにより。 しかし、まあ噺家さんだけあって、話は面白いねえ。楽屋の話や、志ん朝師匠はじめいろんな噺家さんの話が聞けた。酔っ払いの噺家の話になると、高座さながらの酔っ払いの表情に、なんだか落語のまくらを聴いているみたいで面白かったなあ。 驚愕だったのは、文左衛門師匠の話。もう、あまりに想像を絶する話に、笑いながらもちょっと冷や汗。とても、ここには書けない。怖いよー。 金時師匠は、純粋で面白くて本当に良い人だ。 先付け。 鱧が、夏の名残を彷彿とさせる・・・。 一転、前菜は、秋の風情を先取り。 座付は、松茸のお吸物。 こちらも秋の味覚を先取り。 造里 穴子の煮物。餡も下の餅も最高に美味。 焼き物 くり貫いた加茂茄子の椀に加茂茄子と和牛を味噌であえて焼いて食べるの。これも、美味え。 枝豆豆腐。 これもぷるぷるで涼しげな美味しさ。 冷やし鉢。 またまた松茸。 鮑雑炊。なんとも贅沢やなあ。 水菓子のメロン。
日本酒、焼酎、梅酒、ビールなんぞを飲みながら、楽しい一時を過ごさせていただいた。
金時師匠、お付き合いいただきまして、ありがとうがざいました。 明日は、秋田で落語会だそうで、秋田の皆さん、よろしくね。 9月は、10日(日)より国立演芸場・中席のトリだよ! 金時師匠の素敵な高座をぜひ体験してね。 |
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