2009 02,19 23:10 |
|
喜多八師匠の会へ。最近は、真打のゲストではなく、ろべえさんとの師弟会になってきたなあ。
ろべえ 「牛ほめ」 まずは、前座噺でご機嫌伺い。 喜多八 「明烏」 最初ちょっとぎこちなかったけど、だんだんと本調子に・・・。 源兵衛と太助が最高に可笑しい。江戸時代から本人を連れてきたようだ。 ろべえ 「厩火事」 すごみをきかせただめ夫はところどこいいのだけど、全体がまとまりがない。まだ、こなれていない感じ。女性の描写は、もっと稽古した方がいい。 まだまだ自分のスタイルや方向性が見えていない感じ。散漫な印象になってしまってもったいない。 喜多八 「松曳き」 「やかんなめ」 仕上げなおし中という「松曳き」とこなれた「やかんなめ」を続けて。どちらも、喜多八師匠のために書き下ろされたのではと錯覚してしまうほど、素晴らしい。喜多八スタイル、喜多八の世界、はまったら抜け出せない至宝の芸だ。 |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |