2019 02,12 15:57 |
|
2019 01,27 20:10 |
|
2018 10,09 08:13 |
|
宿泊したソウル新羅ホテルの朝食は、あまり好きではないビュッフェ形式なのだけど、いやはやすごかった。さまざまな国の料理が食べられる。ビュッフェだからもちろん大量に作って並べられているのだけど、どのセクションにもオープンキッチンがあって、料理によってはその場で調理もしてくれる。とにかく種類と量に圧倒される。まあ、朝食ビュッフェ約6000円という、これまで宿泊したホテルの中でも一二を争う高額朝食だったけどねえ。 コールドミールのセクション。サーモンが美味しかった。 チーズもたくさん種類があったよー。 ローストポーク。シェフが切り分けてくれる。 中華コーナー。 麺類はその場で作ってくれる。 フルーツもすごい種類。そしてどれも上質で美味しい。 洋食ホットミールのコーナー。他にもパンやデニッシュ、ワッフル、パンケーキやデザートなども豊富だった。 とは言え、そんなには食べられないのよねえ。 そして、朝食を食べて、ホテルの庭を散策して空港へ。東京へ帰るよ。 |
|
2018 10,08 23:22 |
|
ソウル最終日のディナーは、いよいよミシュラン三つ星のGaon 가온へ。コース料理、ゆっくり出るので三時間かかるよーって言われた。料理、店内、器その全ての世界観が統一されている感じで、納得のミシュラン三つ星だったね。 ミシュラン三つ星のプレート。 磁器メーカーが経営しているお店とあって、テーブル席までのアプローチにたくさんの食器が展示されていた。 芹の食前酒。 アミューズから見事。肉、魚介、野菜それぞれが小さいけど濃縮された味で並ぶ。 イチジク。ここまでがアミューズ。今回、結構あちこちのレストランでイチジク出たなあ。 栗と米のスープ。なんとも言えない上品な甘み。 ズワイガニ。下に柑橘や梨などのフルーツが。 鮑は、肝と13年物の醤油と海藻のソースで。これまた上品なお味。鮑ってそれほど好きではないけど、美味しくいただけた。 魚料理は鱸。皮はパリっと身は柔らかくてジューシー。器も素敵。 栗のお菓子と白菜のスープ。白菜を取り囲んでいるのは梨。食材は、すべて韓国産にこだわっているそうだ。 メインの前の箸休め。野菜や漬物など。 メインの肉料理は、ストリップロイン。焼き加減、味付けが本当に良い。肉の味がしっかりしているので、塩でいただくとこれがまたとっても美味。ちょっとピリ辛のアンチョビソースの野菜の付け合わせとともに。 松茸も出てきた。なんとも贅沢。白磁の皿に松葉、その上に松茸、たまらない! キノコたっぷりの茸ご飯。 小鉢がたくさん並ぶのが韓国風。ちゃんとキムチもある。でもコースのほとんどの料理が全く辛くない。韓国料理は赤くて辛いが完全に払拭された。上品で繊細で食材の味を活かしてとっても美味しい。 ペアリングのワインもどれも美味しかったなあ。 デザートワインとスイートポテトのアイスクリーム。 セカンドデザートと蓮茶。この上品な感じがたまらない。湯のみもとっても素敵。 ミシュラン三つ星も納得の素晴らしい料理だった。また訪れたい。 Gaon 가온 317, Dosan-daero, Gangnam-gu, Seoul |
|
2018 10,08 13:41 |
|
三日目のランチもまた江南地区。ミシュラン一つ星のJUNGSIKへ。一つ星だしランチだからとカジュアルな服装で来ちゃったけど、お店はとっても綺麗で洗練されていた。もっとお洒落してくれば良かった。最新のミシュランガイドでは二つ星に認定。 今回訪れた全てのレストランでアミューズに驚かされた。器や盛り付けが面白いし、どれもとっても味付けがよく美味しい。これでメインのコース料理への期待が一気に高まる。 なんとこれが前菜。スライスされた大根の下にホタテぇ〜。うまいに決まっている。 明太子ご飯。ご飯は、自家製胡麻油で旨味たっぷり。明太子と混ぜて食べると絶品。 こちらは、連れが選択したユッケご飯。 魚料理。昆布をめくると松茸と鱈。 こちらは皮がパリパリの甘鯛。魚料理は、どちらも食べたくて連れと半分づつに。 肉料理は、韓牛のヒレステーキ。美味しくて幸せな気分に。 これがこのレストランの名物、済州島の石像「トルハルバン」を模したデザート。石像も岩も砂も食べられる。石像の中身はヨモギのムース、岩はシフォンケーキだ。 コーヒー。 ここは、ディナーも来たくなった。 JUNGSIK 정식당 11, Seolleung-ro 158-gil, Gangnam-gu, Seoul 서울특별시 강남구 선릉로158길 11 (청담동) |
|
2018 10,07 20:05 |
|
|
|
2018 10,07 13:53 |
|
オーナーシェフのRyuさんがユニークな料理を提供するということで店名がRYUNIQUEだ。日本やイギリスで修行されたRyuさんが作り出す料理の世界観は本当にユニーク。コース料理が始まる前のアミューズでもう心は鷲掴みされる。キムチが石に留まったトンボとして登場。水面にも見える器も素敵だ。キムチの汁を寒天でピュレにしたものを胴体に、乾燥させたキムチを羽に、ジャガイモで尻尾ができている。 こちらも斬新。鮎がスライスされてお煎餅に。サワークリームとイクラとディップしていただく。 ここまでがアミューズ。チョコレートコーティングされたフルーツソース。 コースのスタートは、サラダ。そう、これがサラダ、びっくり! 胡麻油のきいたヌードル。これがまたびっくりするほど美味しい。 舌平目がこんな形で出てきた。 メイン前のシャーベットがなんと松葉。斬新すぎるわぁ〜。 旨味たっぷりのスープに韓国牛と野菜、それに削ったチーズを載せたのがメイン料理。もうちょっとガッチリお肉を食べたい気もしたけど、柔らかなお肉に感動。 今度またディナーで訪れたいわー。 フルーツコンポートの上にブルーベリーのソルベ。液体窒素で固めた何か(笑)がとっても良い食感。 左のクルミに見えるものは、殻はジャガイモ、味はクルミペーストを固めたもの。右は、苔の上の石のようなものがチョコレート。 最後のシェフのRyuさんが挨拶に来てくれました。最初英語で話してたけど、僕らが日本から来たと分かってからは、日本語でいろいろ話したよ。Ryuさん服部栄養専門学校で学んでいたから、日本語も流暢。今度日本で、とあるレストランとコラボするために来日するって仰ってた。今やソウル市内に3軒のレストランを持つ実業家でもある。とっても素敵な方だったよー。 RYUNIQUE 40 Gangnam-daero 162-gil, Sinsa-dong, Gangnam-gu, Seoul |
|
2018 10,06 22:12 |
|
ソウル初日のディナーは、ミシュラン二つ星レストランのKwon Sook Sooへ。事前にGoogle Mapで場所を確かめておいたのに、数ヶ月前に店が移転しており、そこに行ったら別の店だった。レストランのホームページできちんと住所を確認していなく、ソウル観光ナビみたいなホームページで紹介されていた古い住所のものを印刷して持ち歩いていた。 急いでネットにつなぎ、スマホで新しい住所を入手して、いろんな人に聞きながらようやく辿り着けたよー。皆、とっても親切だった。 予約した時間に間に合わなかったけど、お店の人もとっても親切で良かったー。「まだ移転して数ヶ月で、前のお店に行っちゃう人、結構いるので大丈夫よ」って。 そして、前菜のプレゼンテーションでいきなりノックダウン。テーブルの上にもう一つ小さな食台。そこにままごとの小皿のような世界が広がった。韓国料理=辛いのイメージだったけど、食材の味と香りが生きていてとっても繊細な料理だったよー。 素敵な白磁の器の蓋を開けると鮑の上に美しいキャビア!紫のエディブル・フラワーも綺麗。 蒸し豚の上にキノコの千切り。そこにスープを注いでいただく。これまた繊細なお味。そしてまた器も素敵。 蟹のパンケーキ。彩も綺麗。 スープ。麺も入ってる。上には、トリュフがこれでもかと。香りがとってもいい。 蒸し魚と季節の野菜。これだけ韓国っぽい赤いソースだったけど、ピリ辛程度で、辛いの苦手な僕もとっても美味しくいただけた。 肉料理は、韓国牛!美味ーい! 店内はこんな雰囲気。 メイン料理は、ご飯でp穴子飯。たくさんの小鉢とスープ。 プレデザート。パイナップルシャーベットに、オレンジと洋梨のコンポート。 メインデザート。無花果ドーナツとさつまいものソルベ。 プチガトーもこんなにいろんな種類が。 いやあ、味、食材、プレゼンテーション、器、サービス、どれも素晴らしかった! 大満足。 Kwon Sook Soo 권숙수 4F, ES Building, 37, Apgujeong-ro 80-gil, Gangnam-gu, Seoul, Korea |
|
2018 09,29 18:45 |
|
2018 09,24 17:09 |
|