2017 04,27 10:51 |
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高台にコテージが点在するアマノイのプライベートビーチは、崖の下。 電話でバギーを呼んで連れて行ってもらわねばならない。バリ島のアマンキラもそうだったな。ただ、アマンキラは、遊歩道を歩いて降りて行けた。アマノイは、敷地が広すぎるのでバギーでないと行けないなあ。
湾になっているので波がほとんどなく穏やかなビーチだ。砂も舞わないので水も透明で綺麗だ。水の色のグラーデーションも美しい。日差しは、かなり強い。 砂浜にはデッキチェアとビーチパラソルがある。宿泊客が来るとスタッフが走ってきて、デッキチェアにタオルを敷いてくれ、ミネラル・ウォーターと日焼け止めを持って来てくれる。これは、どこのアマンも同じだね。アマンキラでは、ビーチにメニューがあって、ランチもデリバリーしてくれたけどなあ。カヤックやボディボードなどビーチアクティビティーも貸し出してくれる。 ゴツゴツとした大きな岩が自然の彫刻になっている。ちょっとゴリラの顔に見えない? ビーチ手前にビーチクラブがあり、昼のみ営業しているレストランとプールが併設されている。 お昼は、ビーチクラブのレストランで。 帽子は、宿泊者へのプレゼント。 ビーチクラブのプール。 |
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2017 04,26 21:48 |
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アマノイ内に飲食施設は、3つ。セントラル棟にあるレストランとバー、海岸にあるビーチクラブだ。レストランは、朝/昼/夜営業、バーは夜営業、ビーチクラブは昼のみ営業。他にルームサービスは、24時間受けられる。また、ビーチやスパパビリオンなど特別な場所でのプライベート・ダイニングを実施してくれるのは、他のアマンと同じ。 遅めの時間帯だったせいなのか、お客さんは誰もいない。レストランが貸切状態。「どこでもお好きな場所にどうぞ」とのこと。まあ、満室になったとしても31部屋しかないしね。 屋外にせり出したテラスからは、満天の星空。新月だったから星がたくさん。写真じゃ伝わらないけど、肉眼ではもっともっとたくさんの星が見えた。海上で光るのは、漁船の漁火。これがなければ、もっと星が見えるのだろうね。でも、空にも海にも星が輝いている感じで、これはこれで幻想的。 海老と胡麻の煎餅。 初日は、ベトナム料理。春巻を頼んだら、クリスピーかフレッシュかと聞かれた。ベトナムと言ったら生春巻だから、フレッシュを注文。 ベトナムのお粥。 誰もいなーい。贅沢な空間。 外のテラス席も素敵なんだけど、料理の写真を撮るには暗すぎる。 海老団子のスープ。 チキンの料理。レモングラスがきいていて、ベトナムって感じ。 ポークは、ちょっぴりアメリカンバーベーキュー風。 食べ過ぎてデザートは、スキップ。(笑) |
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2017 04,25 20:00 |
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羽田空港国際線ターミナルにいつの間にか、日本橋ができてたのね。わざわざ歩いてみたよ。外国人観光客もわざわざ歩いていた。拡張されたエリアにモスバーガーなど軽食の店がオープンしてた。 国際線ターミナルに入っているお店は、結構お値段高めのお店が多いね。なのに結構混んでいる。焼肉チャンピオンというお店に入ってみた。恵比寿に本店があるお店らしい。 上焼肉御膳2,750円を注文。叙々苑より遥かに安いけど、美味しいね。タレも好みの味だ。 ちょっと足りなかったので追加。特選盛り合わせ3,650円。美味しかった。満足。 焼肉チャンピオン 羽田空港国際線ターミナル店 東京都大田区羽田空港2-6-5 羽田空港国際線旅客 ターミナルビル 4F 江戸小路 |
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2017 03,20 14:57 |
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京都を去る前に、京都らしいものをもう一品食べておきたい。京都駅ビルにそれっぽいお店があったので入ってみた。駅ビルの11階にある栄寿庵というお店で、人気店なのか行列だった。少し待って入店。運良く窓際の席だったので、東寺が眺められた。 ここは、西京焼きのお店。注文を受けてから焼くので、料理が出て来るまでにちょっと時間がかかる。 西京漬の金目鯛。とっても美味しい。他に小鉢や漬物、味噌汁も付く。ご飯のお替わりは、有料だった。 西京漬焼は、魚だけじゃなくお肉もあったよ。 京料理 栄寿庵 京都駅店 京都市下京区 烏丸通塩小路下ル東塩小路町901番地 京都駅ビル専門店街The CUBE 11階グルメ街 075-343-8108 食べたら新幹線に飛び乗って東京へ帰る。また、ゆっくり来たいな、京都! |
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2017 03,18 21:16 |
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京都には、ずっとずっと行ってみたかった料理屋がたくさんあるが、こちらもその一つ。一つ隣の寺町、すぐ近くの四条や錦の喧噪が嘘のような静かさ。もうこの外観でノックダウン。そして、ここに来るなら絶対着物って決めてた。 玄関を入ると立派な雛壇が迎えてくれた。京都では3月終わりまで飾るのだそう。 通された部屋は、手前にももう一部屋あり、そして床柱も立派な床の間が。生け花、掛け軸がなんとも素晴らしい。部屋に通されただけですでに感動、感激。この何ものにも返られない時の経過が築いた空間は、まさに宝。 3月ひな祭りということで、まずは盃で白酒をいただいた。 箸置きも趣がある。 先付け。煮凝り、和え物、どれも美味しい。貝の器も黄金色! 地元のお酒 玉乃光をいただきながら。日本酒って本当に美味しいわあ。 椀。季節の菜の花、豆腐、柚子に穴子。和食って本当に素敵。奥深い味わい。 向付。京都らしく湯葉の刺身も!山菜やほおずきも入ってた。ほおずきが美味しくてびっくり。こんなの初めて食べた。 蒸物。玉子、イクラ、山葵の彩りの下にふわっふわの穴子飯。たまらん。 揚物は、淡水魚のモロコと山菜の天ぷら。淡水魚は、本当は苦手なんだけど、見た目からは想像できない柔らかさとさっくと揚がった天ぷらの美味しさにびっくり。モロコちゃん、美味しかったよー。山菜もこのちょっぴり大人の苦みがたまらないよね。 炊合せは、掛け軸にもなっている筍。いやあ、本当に美味しい。そしてもよもぎ麩。 焼物は、鱒。あー、もう何杯でもご飯食べられちゃう。 紫蘇ご飯とお味噌汁。 白米もたくさん食べてくださいねと。 もともとは、近江商人が宿泊していたお宿だったそうで、その時の名残で、客人にお腹いっぱい食べてもらいたいという想いなのだそう。 そして、漬物と椎茸昆布。ご飯、当然お替わり。 お部屋前の廊下。窓の意匠も素晴らしい。 中庭。 水物と抹茶。いやもう本当に美味しゅうございました。 総料理長でもある七代目のご主人と女将さん、そして八代目と代わる代わる挨拶に来てくれて、お店のこと、料理のこと、もともとは近江商人のための宿で今も宿泊できること、建物のことなどいろいろお話してくれた。 今度は、ぜひ宿泊して朝食のおばんざいも食べてくださいねとのこと。 味、サービスの素晴らしさは、もちろんのこと時代を経た貴重な空間での食事は、忘れられない経験となった。 帰り際、ご主人がもう一つ小さなおひな様があるから見て行ってというので見せていただいた。ミニチュアの精巧な小道具や衣装が素晴らしいおひな様だった。 ご主人と女将さんが、ずっとずっと出口でお見送りしてくれた。 絶対、また訪れた〜い。 懐石 近又 京都市中京区御幸町四条上ル 水曜定休 075-221-1039 |
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2017 03,18 13:53 |
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味、サービスが良いことはもちろんだが、その空間も美味しく食べるための要素だと思う。京都、三条と寺町が交差する場所にある三嶋亭は、学生の頃、京都に来た時にいつかは、ここで食事をしたいなあと思っていた店だ。
創業は、明治6年。創業者は、横浜で牛鍋を学び京都に戻り開業したとのこと。そう言えば横浜の牛鍋発祥の店にも行ってみたいなあ。(太田なわのれん だっけ?) 昼も夜も予約した方がいいのだけど、今回は、お昼に飛び込んでみた。案の定、「予約されてますか?」とのこと。連休だしねえ。だめかなあと思っていたところ、「ちょっと待ってください。今、お席確認します」と、もしかしたらと期待していたら、下足番さんが履物預かるとのこと。下足番さんがいるという風情がもうたまらない。 「お二階へどうぞ」とのことで上がる。 通された部屋は、なんと個室。床の間に生け花と掛け軸。もうこれだけで素敵。 夜だと1万5000円からだが、お昼は、7,722円のコースが用意されている。夜の懐石料理部分がなく、いきなりメインの肉料理となるのだが、すき焼き、オイル焼き、水炊きから選択できる。 お店の方は、一番のお薦めはやはり、すき焼きとのことなのですき焼きを注文。 綺麗にサシが入ったお肉が登場。 すき焼きは、仲居さんが調理してくれるので緊張しちゃうわー。関西では、割下を使わず、砂糖を鍋にまぶしてそのまま調理。 九条葱や麩、豆腐など京都の食材も入って、どれも美味しい。 お漬物と肉の佃煮。これだけでご飯いけちゃうよね。 目にも鮮やか。 個室ですき焼き、なんとも贅沢。 デザートもメロンで、なんとも豪勢! 三嶋亭 本店 京都市中京区寺町三条下る 075-221-0003 |
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2017 02,26 20:11 |
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ピエール・マルコリーニのチョコレートのお茶をいただいた。ココアじゃなくて、お茶。瓶の中には、チョコレートの削り節みたいなものでいっぱい。香りを嗅ぐとチョコレート。甘い香りがぷんぷんする。ココアじゃないので、お湯に溶かすのではなく、紅茶のようにお湯で抽出して飲む。 お茶になってもチョコレートの香りが漂い、不思議な感じ。味もほのかにチョコレート、その甘い香りに砂糖を入れなくても美味しい。むしろ、砂糖を入れないほうがすっきり飲める。味は、ちょっと黒豆茶に近いかな?疲れた夜にとってもいいかも。 一緒にモロゾフのクグロフと福島県伊達市のいちごをいただく。 モロゾフのクグロフも甘い香りと濃厚の味がとっても美味。中にレーズンが入ってる。モロゾフの限定店舗でしか販売されておらず、東京だと赤羽駅構内のエキュートで購入できる。いろんな味があって楽しい。 伊達市のいちごは、福島県農業賞受賞でとっても甘〜い。 |
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2017 02,18 12:29 |
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六本木の37ステーキが銀座に出店したお店に行ってきた。初めての店、ふらっとランチに寄ってみたら予約でほぼ満席。最後に残ったテーブルに案内された。既に人気の店なのだね。店内の客層は、9割が女性。最近、肉のお店に行くと女の人ばかりだよねえ。 スタッフが皆、品が良く丁寧でとっても気持ちいい。 カトラリーは、ブラジル製。 2980円のプリフィックス・ランチ・メニューを注文。 前菜もいくつかのメニューから選べる。真鯛のカルパッチョ。目にも鮮やかで、鯛がとっても美味しい。 こちらは前菜で選べるソフトシェル・クラブのフリット。これもびっくりするほど美味しい。スウィートチリソースをかけていただく。 サラダとスープも選択可。サラダは、沖縄島豆腐とベビーキャロットのグリーンサラダ。 スープは、蕪のポタージュ。 メインは、ハンバーグ、チキン、ラム、牛ステーキ、牛のステーキ重から選べる。500円プラスして牛のステーキに。オーストラリア産 200g リブステーキ。お勧めのメディアム・レアでいただく。塩と胡椒だけで十分美味しいがワインベースのソースもいい。できれば山葵が欲しかったなあ。でもとっても美味しかった。パンかライスが付いてくる。 デザートは、ティラミスかジェラートが選べる。ティラミスを注文。これがまた、絶品。これだけお替わりしたかった。(笑)持ち帰りしたいほど美味しすぎて、たまらなかった。 最後にコーヒーか紅茶が選べる。ちょっと高めなランチだけど、とっても美味しかったのでここは再訪確定。今度は、予約して来なくっちゃ。 37 QUALITY MEATS 東京都中央区銀座2-5-19 PUZZLE GINZA 9F |
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2017 02,17 18:23 |
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塩尻を発つ前にどうしても食べたいものがあった。地元のソウルフードらしい山賊焼だ。松本市などこの辺りの地域で広く食べられているもので、多くのお店で提供されているらしいが、ここ塩尻のその名も山賊というこの店が発祥とのことだ。元祖と看板にもある。 そして店の入り口にもその案内が。なんと戦前からあったのねえ。「夫婦とも山賊のような風貌をしていた」って・・・(笑) 塩尻は、ワインも有名とのことで地元の五一ワインをいただく。これがまた美味しい。今度ゆっくり地元のワイナリーを訪れ、試飲してワインを買いたいな。 それにしても注文してから30分くらいたったけど、山賊焼は来ないねえ。お店にどんどんお客さんが来て、あれよあれよ満席に。また、持ち帰りを予約しているお客さんも次から次に現れた。本当に皆さん日常的に食べているものなのね。 そして、ついに来たよ山賊焼。小さい方にしたのにこのボリューム。他のお客さんは、これにモツ煮や馬刺も追加していた。骨付鶏の見た目が豪快で、なるほど山賊になった気分? 皮はカリッとしていて、秘伝のタレも効いていて旨いねえ。出て来るまでに時間がかかるけど、これなら大満足。また食べたーい。 山賊 長野県塩尻市大門七番町10-1 17時から営業なのでランチで食べられないのが残念。 |
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2017 02,12 14:23 |
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