2017 07,22 13:12 |
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すごくわかりにくいところにあり、ビルの8Fなのにお客さんいっぱいだったよ。 斜めのグラスに入ったジュース。 一口アミューズ。ミートパティを載せたパン。 本日のシェフの一品。鴨のコンフィ。皮はパリっとして、肉はジューシーで柔らかく、とっても美味しい。 魚介の鉄板焼き。今日は、姫鯛。隠れて見えないけど下にグリーンピースのピューレ。 口直しのシャーベット。 メインは、和牛のサーロイン。塩、山葵、柚子胡椒、醤油などでいただく。肉が上質なので、塩で食べるのが一番美味い。 ご飯ものは、ハッシュド・ビーフかハヤシライスが選べる。ここにもゴロッとしたお肉が入っていて大満足。 デザート。連れが誕生日だったので、プレートを付けてくれ、またお店の人が写真を撮ってくれた。 コーヒー。スプーンがハート型(笑) 銀座鉄板 響 boeuf 東京都中央区銀座7−6−10 アソルティー銀座花椿通りビル8F |
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2017 07,17 09:33 |
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2017 07,16 20:32 |
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ペニンシュラ上海の最上階にあるルーフトップ・バー。14階とそれほど高い建物ではないのに、この圧倒的な眺め。当然、観光客にも地元の人にも大人気。空いている席から先着順で予約はできない。このカウンター席が一番絶景だが、コの字型に店舗は広がり両サイドの席には空きがあったので、ディナー後に席を確保できた。 ペニンシュラ上海は、外灘の古い建物の改装ではなく、新規に建てられたビル。この地区で新築が認められるのは珍しいことらしく、モダンながらも外灘の他のビル群と調和を保ちながら、こうした斬新なバーを設置した設計者、すごいね。 外灘の北端にあるペニンシュラからは、浦東の近代的なビル群だけではなく、歴史的な風格ある外灘のビル群の両方が眺められる。まさに上海が一望のもと。 ディナー後だったので、お酒を飲んだが、軽食も充実しており、ここで夕食というのも一興だ。上海に来たら、このバーで圧巻の眺めを堪能すべし。 |
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2017 07,16 19:37 |
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上海滞在最後のディナーは、ペニンシュラ上海の中華料理店イーロンコートへ。 ナッツ。食べ出すと止まらない。 前菜の天津。どれも良いお味。 酸っぱ辛かったけど美味しかったスープ。 こちらは、コーンたっぷりのスープ蟹肉入り。 酢豚の味付けの酢鶏。パイナップルも入っていて、懐かしい味。 海老のすり身のフライとホタテとマッシュルームのソテー。素材がいいんだろうな美味しい。 キャベツの入った濃厚なトマトスープ。 炒飯。 焼きそば。個人的には、炒飯よりこちらが好き。 デザートは、マンゴープリン。やはり、これを食べなくちゃね。 今回は、コース料理だったのだけど、次回はアラカルトでせめてみたい。ただ中華料理は大人数じゃないとアラカルトを頼みにくいよねえ。 |
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2017 07,16 14:11 |
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ランチは、ペニンシュラ上海のサー・エリーズ・レストランへ。スタッフのもてなし、言葉遣いの素晴らしさに料理を食べる前からノックダウン。給仕してもらって、Thank Youと言えば、My Pleasureと返ってくる。注文したら、Thank you, sir, gentlemen.だよ。 ランチは、コースのみだった。牡蠣をプラスするかどうか、あとはメインとデザートを選ぶ。ディナーを早めに予約していたので、牡蠣はパスして通常のコースに。 パンは、焼きたてではなかったけど、これがびっくりするほど美味しい。 バター、オリーブオイル・ジャムにバニラ・バター。バニラビーンの香りが甘くたまらないバニラ・バターが絶品。 そして、いきなりデザートが出てきたかと思いきや、なんとフォアグラがマンゴーとチョコレートのムースで挟まれていた。一品目から度肝抜かれたよ。目にも美しいし、なんという味のハーモニー。 続く海鮮は、ロブスター、蟹、鮑。こちらは、素材の味をいかしてシンプルな味付け。それぞれの食感と風味を楽しむ。 パンプキンとコーンのスープ。濃厚で美味しい。 そして、またスープ?と思いきや濃厚なブイヤベースの中からポーチドエッグ。旨し。 和牛のステーキ。もうたまらなく美味しい。幸せ気分の頂点に。どの料理も期待値の遥か上を越えてくる。 デザートは、プチスイーツのアソート。小さいながらもどれも手が込んでいてすごい。チーズもチョコレートも濃厚。 もう一つのデザートは、アイクスクリームにフレンチトースト。 フルーツたちがフレンチトーストの船に乗っているかのよう。 素材、味、盛り付け、サービス、なにからなにまで最高。今度また上海に来られたら、ディナーで訪れたい。 |
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2017 07,15 19:32 |
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宿泊していた浦東 シャングリ・ラ 上海のタワー館の最上階(36階)にあるレストランでディナー。リバー・ウィングの旧館越しに外灘の景色が広がる絶景だ。人気が高く予約が必須とのことだったので、日本からアメックス経由で「窓際をお願いね」と予約しておいた。開店と同時に窓際の席は埋まってしまい、後から来た客が空いている窓側にしてと揉めているようだったけど、案内しなかったということは予約で埋まっていたのだね。 ここのレストランは、注文の仕方が難しかった。メニューにたくさん料理が載っているものの値段が書いてない。聞いてみると、最初のページに3品、4品、5品選んでそれぞれいくらというプリフィックスメニューだった。ただ、3品選択すると前菜、メニュー、デザートから一品づつで、デザートをやめて前菜二つという注文の仕方はダメらしい。前菜のページ、メインのページと分かれていればまだ頼みやすいのだが、料理は、肉、海鮮、野菜という風に掲載されていて、前菜で選べるとのはどれ?メインとして頼めるのはどれ?とそれぞれスタッフに聞かないと分からなかった。 昨日行ったHakkasonと負けず劣らず高額で、これでワインなど開けようもののなら銀座の高級レストランと変わらぬお値段になってしまう。(笑) パンも焼きたてでものすごく美味しかったのに写真撮るのを忘れて食べちゃった。 これは、アミューズのポン・デ・ケイジョ。チーズの香りと味が濃厚で思わず「美味い」と声をあげてしまうほど。 前菜のキノコのカプチーノ。コーヒークリームソースの湖からキノコの山が飛び出しているような見た目に面白い一品。コーヒークリームのスープというのが斬新で、下に他の種類のキノコも埋まっていて最初の料理からびっくりさせられた。 もう一つ前菜は、ツナとサーモンのコラボレーション。春巻きのような皮でツナを巻き、クリームとイクラのトッピング、ガラスの容器に入った雲丹のムースも涼しげでこちらも目に美しい一品だ。味も抜群で久しぶりに料理で感動させられた。 メインは、コース料理に400元追加してサーロインステーキに。脂身も赤身のバランスも絶妙で柔らくてジューシー、ソースも付け合わせの野菜もどれも美味。 目にも舌にも感動的だった。高額だけど、人気なのは納得。次に上海に来たら、こちらもリピート必至の素晴らしさだ。 デザートのチーズケーキも濃厚でとっても美味しかった。満足度が高すぎる! 雰囲気も最高。隣接するバーも覗いたけど、素敵な空間。 ドレスコードは、セミフォーマルになっていたけど、カジュアルの服装な人が多い。高額のレストランなのに、若い客が多くてびっくり。 |
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2017 07,15 12:09 |
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本日も美味しいものを求めて地下鉄で人民広場駅へ。地上はうだるような猛暑。なるべく地下で移動する。人民広場駅は、地下鉄の一大乗り換え駅で小ぶりながらも地下街があった。 地下街で見つけたジュース屋さん。西瓜が店頭にたくさん。やはり西瓜ジュースが一押しか。 目指すビルは、1Fにポルシェが入っているビル。オフィス街風なエリアだったので休日は、人が少なめ。人気のレストランで予約した方がいいとのことだったけど、それほど混んでなく、窓際の席に案内してくれた。 お店の名前は、蘇浙匯 JADE GARDEN。レセプションの女性だけ英語が堪能だったけど、店内は片言の英語を話す人が一人いるだけ。ただメニューには、英語・日本語表記だったので何の問題もなく注文できた。かえって地元の客しかいないレストランがローカル色たっぷりで良かったかも。 そして、やっぱり西瓜ジュース。 インゲンのピリ辛炒め。とってもいい味。唐辛子を避けて完食。(笑) 紹興酒に漬けた蟹は、まさに中国風の味付けだ。食べやすく割ってある。 甲羅をひっくり返してもとの姿を思い描く。色鮮やか。 小籠包も間違いない美味しさ。これもいくらでもいけちゃうよね。 デザートの種類は、あまり多くなかった。杏仁豆腐(温かい)とラズベリームースのようなもの。 新しいビルの小綺麗で洗練されたレストランで、地元客が大多数のローカル風情がたまらない。 |
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2017 07,14 19:16 |
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広東料理がベースのロンドンの中華料理店が逆輸入の形で上海にオープン。ロンドンのHakkasan本店は、ミシュラン2つ星とのこと。 看板メニューの北京ダック・インペリアル・キャビア載せが食べたかったの。日本円で2万円越えだがハーフサイズもある。キャビアって、しょっぱいだけで別に好きでもなかったのだけど、このキャビアは違った。なんというまろやかさ。ほんのり塩気にとろけるような不思議な食感にびっくり。なんでもインペリアル・キャビアは、高齢のチョウザメから採れる大粒琥珀色のアセトラ・キャビアで最高の風味を持つキャビアとのこと。その昔イランの皇帝専用であったためこの名前がついたのだとか。これがパリパリの北京ダックと甘みのあるソースとあいまって絶品の美味しさに。いやはや大満足だよ。 高額なのに大人気の店なので予約は、必須。レストランに入る前のバーカウンターも素敵。 外灘の旧銀行ビルの重厚なビルの5階にあるが、内部はレトロ風ながらもモダンなテイストも伺える洒落た作り。値段が高額でもあり、お洒落をした客も多い。 北京ダックが高額だったので、それ以外はお得なコース料理に。日本円で5,000円ほど。Taste of Hakkasonというこのコース料理は、平日の17:30-18:30のみ注文可能。 前菜の点心も目にも鮮やかでそれぞれが海鮮の旨味がふんだんに出ていて美味しい。 連れが頼んだのは、チキンスープの黒トリュフ入り。まあ、なんとも贅沢。 北京ダックは、身の部分も調理して出してくれる。以前、北京で北京ダック食べた時は、食べきれないほど出てきたけど、こちらはお上品。(笑)柔らかくて美味しかったよー。 店員さんも英語を話す人が多く、皆とっても親切だった。「どこから来たの?」「どうやってこの店知ったの?」「料理はどう?」と質問責め。(笑)日本でも有名だよーと答えると、現地の在留日本人もたくさん来るって言ってた。 季節の野菜の炒め料理。ガーリックが効いていて美味しかったなあ。 メインは、アンガス牛のペッパーソース。肉はジューシーで味付けも良かった。 デザートは、レモンポッドにした。レモン風味のババロアとアイスクリームがこれまた絶品。連れが誕生日近いんだと伝えると、お皿にHappy Birthdayとチョコレートで書いてくれ、アイスクリームに蝋燭を立ててくれ、アップリケーキは、その場でリキュールをかけてフランベしてくれた。チェキで写真を撮ってくれ、次回のサービスチケットもくれた。10月までの期限付きだけど。それまでにまた来ちゃう? コーヒーや飲み物を入れたら二人で3万円となかなかなお値段だったけど、料理は美味しいし、見た目にも綺麗だし、お店の雰囲気もいいし、店員も親切でとっても良かった。帰り際に一番おしゃべりした女性の店員に「とっても美味しかった」と声をかけたら、他のテーブルに接客中だったけど、出口まで丁寧に見送ってくれた。いやあ本当に素敵なレストランだったなあ。 エレベーターも真っ赤な扉で素敵だけど階段のアプローチが素晴らしいよ。 |
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2017 07,02 21:32 |
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2017 06,03 21:04 |
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予約がなかなか取れないラ・ベットラ・ダ・オチアイ (LA BETTOLA da OCHIAI)にようやく行けた。以前、八丁堀に住んでいた時は結構この前を自転車で通って銀座に買い物に行っていたのだけど、入店は初めて。その頃は、店先でよく落合シェフをお見かけしたものだが、最近は日本中を飛び回っているらしく、本店の総料理長も別の方なのだね。それでも予約を取るのは大変で、この日も満席だった。
食前酒はキールロワイヤル。 パンとフォカッチャ。焼きたてだったら良かったのにな。 3800円のプリフィックス・コースを注文。前菜、パスタ、メインから一品選ぶのだけど、メニューにはそれぞれ15種類以上あり、他に本日のお薦めもありで本当に迷ってしまう。複数人で来て、別のものを頼めばいろんな料理を味わえるね。僕は、沖縄産豚もも肉のハム サラダ添えを注文。ハムが分厚くてとてもしっかりした味。付け合わせのサラダのプチトマトがやたら美味しい。 連れは、マグロとアボカドのサラダ。シェアして両方食べたけど、こちらも美味しい。 絶品は、パスタ料理だ。かにのリングイネは、カニの身もたっぷり、ソースも濃厚で思わず声をあげてしまう美味しさ。 本日のお薦めにあった牛頬肉とポルチーニ茸のフェトチーネも濃厚な味わい。こちらもうなるほどの美味しさ。お肉もポルチーニも美味しすぎて悶絶しちゃうよ。 白ワインもフルーティーで美味しかった。 一品料理を追加。ホウレン草のバターソテー。 メインは、牛のタリアータ。お肉と削ったチーズがよく合う。野菜もたっぷりとれて、お腹いっぱい。 デザートは、人気No.1だというプリン。固めのプリンで苦味のきいたカラメルソースが懐かしい味わい。 マスカルポーネたっぷりのティラミス。個人的には、プリンよりこちらがおすすめ。これだけ買って帰りたい。ドルチェのお店の方で売っているかな? 甘いデザートには、苦味のきいたエスプレッソ。 美味しい料理に大満足。銀座とは思えぬ手頃な価格でお腹いっぱいに。これは、なかなか予約がとれない訳だわな。料理の種類が多いので、何回も通いたくなる。 ラ・ベットラ・ダ・オチアイ (LA BETTOLA da OCHIAI) 東京都中央区銀座1-21-2 03-3567-5656 |
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