栗ッピング
毬栗日記、棘あります


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2009
07,20
22:54
ファイブ・イージー・ピーセス (★★★★★)
CATEGORY[映画]
こちらも久しぶりにスクリーンで鑑賞。建て直す前の文芸座で観た。それも高校生の時だから、もう20年以上前だよねえ。

この映画は、大好きなのだ。好きなアメリカ映画では、3本の指に入る。この映画1本で、監督のボブ・ラフェルソンは、僕の中ではスーパーだ。

社会の頂点と底辺とその両方のどちらにも自分の居場所を見出せず、周囲の身勝手な人間たちに嫌悪する主人公の気持ちがたまらない。

労働者の主人公が、混雑する高速道路で車の荷台のピアノを演奏するシーンで、実は、彼が上流階級の人間だと知らしめるのが秀逸。カレン・ブラック の無知で下品な馬鹿女の演技は、度肝抜くほど上手く、彼女の演技がこの映画に与えた影響はすごく大きい。主人公、ジャック・ニコルソンと車椅子で言語機能 も麻痺している父親との一方の通行の会話が、一番人間的な交流になっているのが、なんとも切なく痛々しい。

ラストの余韻もたまらない。

こんな映画が、昔はアメリカにあったのだ。
自分の居場所はどこにある、生きることの無意味さから意味を見出そうとする、なんともすごい映画だ。

栗5つ。アメリカ映画の傑作中の傑作。
早稲田松竹にて。
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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1381/ファイブ・イージー・ピーセス (★★★★★)
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2009
07,20
22:49
イージーライダー (★★★★☆)
CATEGORY[映画]
久しぶりにこの映画をスクリーンで観てきたよ。ヒッピーというのは、もうちょっと古めめかしいけど、保守的な人が新たな思想を受け入れない、それに対する痛烈な批判は、現代にも通ずるところがあるね。

大分フィルムは色あせていたけれど、スッテペン・ウルフの「ワイルドで行こう」やザ・バンドの「ザ・ウェイト」などの名曲にのせて、美しいアメリカの自然も満喫できる。

有名なサイケデリック・シーンも、デニス・ホッパーが監督しているとなると、これがハイな気分の感じなのかなあと説得力あったりして・・・。

選曲と映像が抜群。栗4つ。
早稲田松竹にて。
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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1380/イージーライダー (★★★★☆)
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2009
07,10
23:03
ノウイング (★★☆☆☆)
CATEGORY[映画]
knowing1.jpg最近のハリウッドは、残酷でダークなテイストがお好みなのかねえ。それに親子愛とキリスト教的世界観で、正直ちっぽけで陳腐な物語だ。もう少しいろいろ勉強した方がいいねえ、脚本家よ・・・。

SFのようなホラーのような、そして予想通りの結末に向けてまっしぐらさ。

この地球を操る神的な概念の何かが、結局そこかと、やっぱりというか他にアイデアは無いんだろうな。そこが違うと面白かったのになあ。

映画の予告でも出てくる飛行機と地下鉄事故のシーンの残酷さ、怪しい男たちの登場シーンなど、すごくホラー映画っぽい。

暇つぶしにはいいかも。
栗2つ。ユナイテッドシネマ豊洲スクリーン8にて。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1369/ノウイング (★★☆☆☆)
コメント[2]  TB[]
2009
07,05
23:10
レスラー (★★★★☆)
CATEGORY[映画]
作りが70年代のアメリカ映画そのもので懐かしくもあり、また最近の作品と比較してかえって新鮮でもあった。昔は、アメリカ映画もこれくらいのクオリティーの映画は、ごろごろしていたのにとどうしても懐古風にとらえてしまう。

プロレスってテレビでも生でも観たことないんだけど、ああ、これはスポーツというよりショーなんだなあって思った。過酷なショーだ。観客の期待に見合うよう演出しているのだが、その演出に耐え得るだけの体に鍛えているところがスポーツなのだろう。

ドラマは、昔の映画で既に使いふるされたものだが、かつての栄光から見放された年老いたスターの哀愁は、ひしひしと伝わる。往年のスターのサイン会とスーパーでのシーンは、とても切ない。

ドキュメンタリーのように主人公の後姿ばかり追う前半の演出が秀逸。後半、ちょっと展開がだれるが、ラストは、70年代の映画を彷彿させる余韻がたまらない。

栗4つ。TOHOシネマズシャンテシネ1にて。
個人的に、今年前半のベスト・ムービーだ。
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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1352/レスラー (★★★★☆)
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2009
07,04
21:55
愛を読むひと (★★★★☆)
CATEGORY[映画]
ベルンハルト・シュリンクの原作「朗読者」は、随分前に読んだ。当時、世界的ベストセラーになっており、アンソニー・ミンゲラが映画化権を買って話題にもなった。生きていたら彼がメガホンを取っていたのだろう。

映画は、原作を無難にまとめている。先に原作を読んでいると、やはり自分がイメージした人物と役者とのギャップがあるが、それを吹き飛ばすほどケイト・ウィンスレットは素晴らしかった。

彼女が守りたかった尊厳と当事者にしか分からない罪悪感、映画も原作もその核心の部分は明確にはしていなく、その答えは観客(読者)に委ねられている。それ故、腑に落ちない思いと理解を超えた感情の余韻とが拮抗する。

映像でありながら、変に戦時中の場面を挿入せず、原作同様言葉で説明している点、朗読される古典の持つ言葉の美しさが秀逸で、今年もっとも心に染みる映画の一本であろう。

栗4つ。
TOHOシネマズスカラ座にて。
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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1351/愛を読むひと (★★★★☆)
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2009
06,07
23:59
ターミネーター4 (★★★☆☆)
CATEGORY[映画]
7028_116107583704.jpg3があまりにひどかったので、それと比べるとかなりましな出来。

ただ、ジョン・コナー役のクリスチャン・ベイルは全く魅力なく、完全にマーカス役のサム・ワシントンに食われている。見せ場もサムの方がいいしね。映画会社は、正直サムを売り出したいんだろうなあ。ジェームズ・キャメロンの次回作「Avator」の主役はサムみたいだし。

これからまた始まるのか。それほど期待してないから、まあこんなもんだろうね。

栗3つ。
ユナイテッドシネマ豊洲スクリーン10にて。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1313/ターミネーター4 (★★★☆☆)
コメント[0]  TB[]
2009
05,30
22:19
消されたヘッドライン (★★★☆☆)
CATEGORY[映画]
3287_7032518084.jpg普通。
びっくりするほどのものがあるかと思いきや特になく、予定調和のどんでん返しが待っている。
ヘレン・ミレンとのからみをもっと見たかった。ヘレン・ミレンは、いいなあ。

ラッセル・クロウより、ジェフ・ダニエルズの太りように驚いた。

一番良かったのは、最後に流れるCCRの歌。CCRは、素晴らしいなあ。

栗3つ。
まあ、普通に楽しめる。
TOHOシネマズ スカラ座にて。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1298/消されたヘッドライン (★★★☆☆)
コメント[0]  TB[]
2009
05,29
23:26
スター・トレック (★★★☆☆)
CATEGORY[映画]
3178_10701743730.jpgパラレル・ワールドという設定は面白い。なんとなーく旧作の登場人物と似ている俳優を集めていたのが笑えた。

しかし、無鉄砲で我侭で自分勝手な若造の成長物語という、いかにもアメリカ人が好きそうなありきたりのストーリーには辟易。

悪役がエリック・バナだったこと、エンド・クレジット見て知り驚いた。あとウィノナ・ライダーがどこかに出ていたらしい。(笑)

レナード・ニモイがやっぱり素敵!

栗3つ。至極普通。
ユナイテッドシネマ豊洲スクリーン8にて。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1297/スター・トレック (★★★☆☆)
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2009
05,28
23:50
重力ピエロ (★★★☆☆)
CATEGORY[映画]
普通の出来。特に引き込まれる内容もなく、淡々としている。
どことなく古い作りだ。子供の頃見たテレビドラマのようで懐かしい。

主人公の兄弟の行動は、短絡的で共感できない。そこに共感できないと多分、最初から最後までダメだと思う。

中途半端な出来だ。
栗3つ。
ユナイテッドシネマ豊洲スクリーン7にて。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1296/重力ピエロ (★★★☆☆)
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2009
05,16
20:18
天使と悪魔(★★★☆☆)
CATEGORY[映画]
5131_8115735120.jpg普通の娯楽作になっていた。
ローマの街の観光案内として見れば楽しい。ポポロの教会は、改修中だったねえ。大好きなカラヴァッジオの絵がチラッと立てかけてあった。(笑)

トム・ハンクス+ロン・ハワードだから、そもそも思慮深いものを期待するべくもなく、ただ、科学と宗教の対立というころに目を付けた原作はなかなか。

栗3つ。普通。
ユナイテッドシネマ豊洲スクリーン10にて。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1087/天使と悪魔(★★★☆☆)
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