2017 03,18 15:10 |
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昼食を食べてホテルまで戻ってくると、入り口のところで先ほどチェックインの際に接客してくれたスタッフとすれ違う。「おかえりなさいませ、栗原様」と名前で挨拶され、そのままロビーを抜けてフロントに向かうと、別のスタッフが「お待ちしておりました栗原様、お部屋は準備できております」とフロントデスクで尋ねるまでもなく、部屋までエスコートされた。むむむ、先ほどのスタッッフがすれ違ってすぐ近くのベルさんのデスクからフロントに連絡を入れたのだな。流石、これがリッツ・カールトンのホスピタリティーなのだよねえ。 部屋に入ると窓が大きい。手前に盆栽があって、そこかしこに和のテイストが・・・。鴨川の眺めと大文字焼きの山も一望のもと。 スタッフから部屋の説明を聞いていると、ウェルカム・フルーツが。なんと白イチゴ! 大きなソファに和柄のクッション。 部屋のコーヒーは、Nespresso。確かに、これまで泊まったリッツには、どこも置いてあったな。 Nespressoの紅茶版。これは、これまでのリッツになかった。 漆塗りの箱を開けるとアメニティー。 洗面所の鏡の下から映るテレビのモニター。湯船に浸かりながら、このテレビを観ることができる。 大きなバスタブ。檜の簀の子が感動的に嬉しい。 バスルームの壁は、桜、桜、桜。 そして、リッツではお馴染みのAsprey。 開放的なバスルーム。 難点は、心地よく快適過ぎるので外に出るのが億劫になってしまうことか。京都は、観るところがたくさんあるのに・・・。(笑) |
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2016 08,11 06:50 |
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朝食は、ホテル1階のマーブル・ルームへ。なるほど壁が大理石。勝手に白部屋って呼んでた。ちなみにメインダイニングは赤、ランチ営業のレストランは緑、バーは青、そして朝食レストランは白。 朝は、隣の緑のレストランも選べたんだけど、料理から近い白部屋を選んでしまう。大理石とシャンデリアの部屋で朝食。優雅すぎる。 朝からシャンパンも飲み放題。 そして、名物ザッハー・トルテも食べ放題。ホテルのカフェで食べようと思ったのだけど、そちらは連日大行列。結局、毎朝ここで食べられるのでカフェには行かなかった。 名物に旨いもの無しとよく言われるが、まあ日本のケーキの方がはるかに美味しい。それは、わかっていた。日本人には、ちょっと甘すぎるが、ホイップクリームと一緒に食べると、絶品。ホイップクリームは甘くないの。なるほど海外で食べるスイーツとしては、かなり美味しいと思う。人気になるのは分かるな。 ジュースも充実。オレンジ、スイカ、グレープフルーツ、洋梨、ラッシー、レモン・ミント水などなど。 そして、ヨーロッパに来る楽しみの一つ、アプリコット・ジュース。大好きなんだよねえ。日本ではなかなか見つけられなくて。もう毎日飲んださ。 ハムもたくさん。プロシュートもあるよ。 瓶詰めされているのがラッシー。これもいろんな味のラッシーが毎朝あった。ラッシーは、こちらでメジャーなのかな。 パンも美味しい。クロワッサンもバターがたくさん使われていてサクサク。 ジャムの種類も豊富。 チーズもたくさん。 ベーコンは、柔らかいのとカリカリのと両方あった。ソーセージも4種類くらいあったかな。肉料理は、本当に美味しい。 朝から大満足! |
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2016 08,10 14:38 |
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ホテル・ザッハーのロビーやフロントデスクは、とても小さく、パブリック・スペースは、これが全てと言ってもいいくらい。なので、宿泊者以外がほとんど入って来る人がいない。エレベーターも部屋の鍵がないと開かない。 ロビーは、サロンのような風情。隣のバーからコーヒーやお酒を注文でき、ここで飲むことができる。全体的に赤をベースにした色調で、オーストリアのカラーだけど、ちょっと幽霊屋敷っぽい感じもするよね。(笑) そもそも部屋数もそんなにないので、いつここに来ても誰もいないか、一人二人くつろいでいるか程度でとっても静か。 天井の意匠も素敵。 ロビーとフロントデスクの間にこれまで滞在または関連の深い著名人の写真がたくさん飾ってある。日本の天皇陛下の写真も飾られていた。 おお、これはバーンスタインじゃないか。 館内の階段も凝ったデザイン。 |
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2016 08,10 13:59 |
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2016 08,08 23:55 |
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ザルツブルクの宿泊は、クラウンプラザ・ザルツブルク - ザ・ピッター。ここは、以前も泊まったことがあり、クラシカルな雰囲気が好きだったのだけど、ロビーやレストランが綺麗に改装されていて、ヨーロピアンな雰囲気はなくなっちゃったねえ。 パブリックエリアは、綺麗に改装されていたけど、部屋は修復を希望。バスルームの扉は閉まらないし、窓もしっかり閉まらないので屋外の喧騒や車の音が結構うるさかった。 シャワーの出も悪かったなあ。 朝食ビュッフェは、18ユーロ。日本人ツアーの方々がたくさんいたねえ。 |
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2015 09,05 19:19 |
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ディナーの前にカラカウア・アベニューを散策。以前宿泊したことがあるモアナ・サーフライダーに行ってみた。昔泊まった時は、シェラトンだったけど、今はウェスティンになっていた。ワイキキに最初に出来たホテルだ。ロイヤル・ハワイアンが「太平洋のピンクパレス」なら、こちらは、「ワイキキのファーストレディー」だ。 リニューアルされたのか、ロビーもとっても綺麗になっていた。 向かいのInternational Market Placeが工事中だった。新しいショッピング・センターが建つらしい。来年オープンのこちらのショッピングビルには、ニューヨークの百貨店サックス・フィフスアベニューができるらしい。 メーシーズのショーウィンドウ・斬新な展示だ。 |
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2015 09,04 15:10 |
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前日のテレビのニュースで、オアフ島がまた豪雨でホノルルのダウンタウンが水浸しの映像が流れていた。そんな不安の中、快晴のマウイ島のホテルを出て、タクシーでカフルイ空港へ。宿泊していたカパルアは、カフルイ空港から車で一時間ほど。往復のタクシー代(チップ込み)だけで240ドル。うーん、かなりの出費だ。小さな飛行機なら、すぐ近くのカパルア空港を利用できたみたい。そこからなら、カパルア・リゾートまで無料のシャトル・バスを利用できた。 ホノルル空港に到着。灰色の雲が広がるものの、ワイキキの方面は晴れていた。ターミナルを出てタクシーを拾う。昨夜の天気のことをドライバーに聞いたら、ものすごい豪雨で昨日は仕事を切り上げ早く家に帰ったとのこと。今日も危ないよって言ってたけど、結局滞在中雨は降らなかった。ハリケーンと豪雨を避けることができてラッキーだった。 ワイキキで泊まるホテルは、いつも悩むのだけど、やはりオン・ザ・ビーチのホテルがいいよなあと思いロイヤル・ハワイアンにした。オン・ザ・ビーチだと値段がはるのだけど、やはり目覚めて窓を開けた時に、青い海が広がっている方がいいよなあ。 タワーの部屋にした。タワーは、全室クラブレベルで、こちらのラウンジを利用できるのだけど、狭いし、朝とカクテルタイム以外に飲み物すら置いてないし、コンシュエルジュがいない時間もあるし、なんだかなという感じ。朝食もコンチネンタルのみだったので、結局一度も利用せず。以前宿泊したハイアット・リージェンシーのクラブレベルの方が相当グレード高いなあ。まあ、雰囲気はいいんだけど。 それでもやはりオン・ザ・ビーチのホテルはいいね。何も持たずに、ホテルの敷地からすぐ目の前のビーチに行くことができる。されど、ワイキキ・ビーチは、砂が舞うので近くより遠くから眺めている方が綺麗だね。 久々にダイヤモンドヘッドを臨む、やはりこの光景は素晴らしい。 ホテルの部屋。ホテルの中は、それほどピンクピンクしてないから良かった。 リッツ・カールトン カパルアもそれほど新しいホテルではないけど、こちらはワイキキの中でも老舗中の老舗なので、リニューアルしたとは言え、やはり比べると古さが目立つなあ。 それでもホテルガイドがiPadだったり、新しいものを取り入れるようにしている。iPadを無断で持ち出したら、700ドルをチャージしますと表示されていた。レストラン情報などは、このiPadで見る。 全室ラナイ付き。ギリギリ、ダイヤモンドヘッドが見えないのが残念だけど、青い海、青い空が広がる光景は、リゾートならでは。 小さな丸いプールの周りには、ピンクの花が咲いたようにビーチ・パラソルが。 部屋のアメニティー。 隣のホテルのビーチ・パラソルは、青。 |
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2015 09,02 11:23 |
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マウイに来るのは二度目。ハレアカラ、ラハイナ、イアオ・ニードル、ワイレア、ハナと主要な観光地にはもう行ったことがある。宿泊しているカパルア周辺には、何もなく、この何もないのを楽しもうと、ホテルのプールサイドのデッキチェアでぼうっとしていた。青い空、白い雲、椰子の木に囲まれ、何にもしない贅沢を満喫。 デッキチェアにいるとホテルスタッフが時折、おしゃべりに来る。プールサイド・バーでは、飲み物と軽食を提供しているので、注文もとってくれる。モヒートを頼んでみた。うーん、アマンだとグラスでサーブされるのにな。ここでは、プラスティックのカップだった。 ぼうっとしているとだんだんと雲が増えてきた。それも灰色の雲。飲み物の注文を取ってくれたJefferyさんがやってくる。「これから雨になるから、有料のカバナへ無料でご招待しましょう」とのこと。これはありがたいということで、本来有料のカバナへ移動。 大きなテントのカバナ、広い。 なんとテレビや冷蔵庫まで揃っている。冷蔵庫の中の飲み物は、飲み放題だよって言われたけど、さすがにそれは恐縮してしまって手をつけず。それにしてもプールサイドにテレビと冷蔵庫とはびっくりした。 天井には、南国らしい扇風機。テントの中は暑いけど、これを回すと涼しい。 ソファも広くてすごい。プールサイドで大きなソファに横たわり、テレビを見ながら冷蔵庫から飲み物なんて、アラブの王侯貴族の雰囲気じゃん? やがて、スコールがひどくなる。ホテルスタッフも居場所がなく、カバナにいるお客を雨宿りをかねて尋ねてお喋り三昧。うちのカバナにも頻繁にやってきてお話したけど、楽しかったよ。「有料カバナに招待してくれて、ありがとう」って言ってたら、「今、誰も使ってないし、この雨の中、一人でも多くの人がハッピーになれば、僕も嬉しい」と。ああ、こういうのがリッツ・カールトンなのだなあ。 小ぶりになったタイミングでホテルの部屋へ避難。スコールが過ぎると虹が現れる。これがハワイだね。 |
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2015 09,01 19:10 |
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2015 05,08 13:59 |
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最終日、チェックアウトまで部屋でぼうっとするため、Do Not Disturbの印の魚の置物を部屋の前にかける。 前日、シュノーケリングのクルーズから帰ってきた際に、フロント・マネージャーに声をかけられ、日本に戻る飛行機の時間を聞かれ、チェックアウトしてから何をするのと尋ねられた。飛行機は、真夜中発だから、ホテルを出たら車をチャーターしてあるので、観光してそのまま空港へ行くと言うと、ではチェックインは12時だけど、車が迎えに来るまでに部屋を使っていいとのこと。という訳で14時まで無料でレイトチェックアウトができちゃった。 滞在中、ずっと良い天気だった。昼間は青い海、夜は満天の星空、本当に天国みたいな場所だったよ。 敷地内に点在するヴィラは、高床式。 チェックアウトの際も総支配人はじめ、たくさんのスタッフが見送りしてくれた。ホテル自体も素敵だったけど、やっぱりスタッフの皆さんが素晴らしすぎて、今回もアマン・マジックに魅了された。スタッフ一人一人に最高のホスピタリティー精神を徹底できるのは、一体どうやって教育しているのだろうと、本当に不思議。 チェックアウトの際にラゲージに付けてくれるバゲージ・タグ。昨年のアマンジオに続き、二つ目のアマンキラを手に入れた。このバゲージタグ、各アマンで色や形が違っていて、中にはとってもユニークなデザインのものもある。アマンリゾート全制覇して、全部集めたいなあ。 |
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