2018 02,12 21:41 |
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2018 02,12 16:08 |
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2018 02,12 15:26 |
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2018 02,12 11:42 |
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台北の郊外にアウトレットがあるというので行ってみた。台北駅から桃園捷運機場線という新しい路線で向かう。この電車が超ノロノロ運転。おまけに林口には各駅列車しか停まらず、それほど距離はないのに随分時間がかかったな。料金も他のMRTに比べて倍くらいする。車両は新しいので綺麗だけど。 林口駅から徒歩10分ほどで三井アウトレットパーク 台湾林口に着く。途中、「丹下建築」という高層マンションが建設中だった。 平日だからか客は、まばら。アウトレット以外にも誠品も出店している。日本のチェーンも多いけど、レストランはなかなか充実している。 来たのは、アルマーニがあるから。 up to 90%に一瞬はしゃいじゃったけど、入店したらコレツィオーニばかりだった。エンポリオも結構あったけど、ジョルジオはちょっとで、自分に合うサイズは無かった。まあ、アウトレットってそういうもんだよね。 |
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2018 02,11 16:35 |
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台中駅。こちらは1917年に建設された旧駅舎。現在は、モダンな新駅舎が出来ているが、歴史的建造物として保存されている。旧駅舎の中に観光案内所があった。ここは、台鉄の台中駅であり、台北に戻るには、高鉄台中駅に戻らねばならない。高鉄台中駅からタクシーで来てしまったので、どの駅に戻ればいいか分からなかった。観光案内所の前で地図を見ていると中にいた人がわざわざ出て来てくれて、英語でどこに行きたいのと聞いてくれた。高速鉄道で台北に戻りたいけど、高鉄台中駅と接続している駅名が分からないというと、一旦中に入り、英語の案内看板を持ってきてくれた。そこに、接続駅は、「新烏日」駅、料金15台湾ドルと書かれていたので礼を言って新駅舎に向かう。本当に皆親切だ。 旧駅舎は、昔の面影が残っていた。なんかこういうのが旅情があっていいなあ。もう使われていなかったけれど。 この鉄の造形もたまらない。 切符を買おうとしたら窓口は、大行列。自動券売機で買うことに。なんかボタンがいっぱいある。料金は、15台湾ドルと聞いていたのでお金を入れる。最初に枚数のボタン。その次に列車の種類。なにやら普通、快速とかそういう種類を選ぶみたい。どれだかわからず15台湾ドルで買える復興区間というのにした。最後に大人か子供か老人かのボタン。ようやく買えたよ。 さて、改札を通る。何方面行きのホームに乗ればいいのだ?台北とか高雄とかメジャーの駅方面しか表示されていない。またキョロキョロしていると、「どちらに行きたいのですか?」となんと日本語で声をかけられた。切符を見せると「こっちのホーム」と教えてくれ、「ちょうど次に来る列車、3つ目の駅」とこれまた親切なおじさんの助けで列車に乗れた。 そして無事、高速鉄道に乗車できる高鉄台中駅と接続する新烏日駅に到着。なんと次の駅は、成功。 なんか寂しい駅。この先の高鉄台中駅は、賑やかだよ。 高速鉄道に乗って、台北駅へ。 |
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2018 02,11 15:40 |
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2018 02,11 15:05 |
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彩虹眷村で待っていただいたタクシーに乗り込み台中市街へ。台中は、日本統治時代の建物がたくさん残っているそうだ。一度は寂れてしまった台中駅前、そうした古い建物を再利用し活用されまた賑わいを取り戻している。その代表がこの宮原眼科だ。戦前、日本人が経営する眼科だったのだが、名前はそのままに現在は洒落たスイーツショップとレストランになっている。戦前の煉瓦建築をモダンなガラスの屋根が覆っている。 名前をそのままにしたのがいいよね。1927年開業の建物だ。 蟻が10匹描かれていて、「ありがとう」となっている。 1階はスイーツショップ、2階はレストランになっている。吹き抜けの空間を鏡を使ってさらに広く見せる内装が素晴らしい。階段と春節の提灯飾りがまた不思議な空間を演出している。 元病院というより、図書館のよう。 クッキーやチョコ自体も可愛く面白いものが多いのだけど、特筆すべきはパッケージデザイン。レトロだけど不思議とモダンななんとも言えない素晴らしいデザインで、プレゼントに最適。時間がなかったので買えなかったけど、またゆっくり訪れて選んでみたいな。 建物外側の回廊も素晴らしい 建築デザイン。戦前の建物を活用して残してくれているのは、とっても嬉しい。 |
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2018 02,11 14:25 |
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台中で行きたかったのここ彩虹眷村だ。高鉄台中駅の案内所で尋ねてみたらバスでの行き方を教えてくれたのだけど、お目当てのバスが見つけられず、鉄道で台鉄台中駅に行ってからと思ったけど、どうやら地理的には高鉄台中駅からの方が近いようなのでタクシーで行くことにした。 どうみても観光客っぽい日本人がキョロキョロしながら駅構内を歩いていると白タクっぽい人が寄って来る。駅改札から一つフロアを降りたところに正規のタクシー乗り場があった。分かりにくいね。そこからタクシーに乗る。Rainbow Villageで通じた。まあ、ここから観光客が行くのは今やほとんどそこなのだろうね。タクシーの運転手さんが日本語ができる人だったので助かった。帰りのタクシーをどう拾おうかと思っていたところなので、彩虹眷村を見学している間近くで待っていてもらうことにした。ただ、帰りの観光客をつかまえようと現地にタクシーがたくさん待ち構えていたけれど。(笑) 村へのアプローチ。 村の壁もかわいくカラフル。 「眷村」とは、第2次世界大戦後、蒋介石率いる国民党軍が台湾に進駐し、統治を始めた外省人の住居として作られた一般的には軍人村と言われていたところだそうだ。黄じいさん(黄伯伯)こと黄永阜さんももともとは香港出身。この村が再開発されると決まった時、90歳を超えていた黄じいさんは、突然家の壁に絵を書き始めた。理由は、暇だったから。絵の勉強もしたことないそうだが、その色彩感覚と愛らしいキャラクター像は、なんともいえない魅力に溢れひきこまれる。映画のロケ地として使われ、またここを訪れた人たちのSNSの投稿が話題となり、今や台湾以外からも観光客が訪れる一大スポットになり、取り壊し計画は流れたそうだ。 現在94歳とは思えぬ若々しさの黄じいさん。気軽に写真撮影に応じてくれます。手に持っている絵(カラーコピーだったけど)をチップ替わりに購入。他にもグッズがたくさん売られていて、その収益でペンキを買い、それでまた絵を書くのだそうだ。 もともと軍人村であり、黄じいさんも国民党軍に志願し、台湾へとやってきた。写真は切れちゃったけど、「25号 老兵在」(老兵ここにあり)と自宅に描いている。 彩虹とは、中国語で「虹」のこと。カラフルな色彩で溢れるこの村は、やがて彩虹眷村と呼ばれるようになった。日本でもTV番組クレイジージャーニーでお馴染みの佐藤健寿さんの写真集「奇怪遺産2」で紹介され、もちろん番組で放送された。なので、日本でもかなり有名になったよね。
圧倒的な色彩感覚、見ていて幸せになる楽しいキャラクターたち。レスポートサックとかとコラボして商品できないかなあ。絶対にウケると思うけどな。 「平安」は、あちこちに描かれていた。 瓦もレインボー。 壁だけでなく広場の地面も! もう本当に可愛い。 おじいさんにも会えたし、村いっぱいにあふれる色彩豊かな絵につつまれて本当に幸せな気分になれた。 |
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2018 02,11 13:00 |
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雨模様の台北を抜け出して台湾高速鉄道で台中へ。台中は、晴れているといいなとの想いを胸に、曇天の車窓は続く。前回の台湾旅行でも、台湾高速鉄道で高雄まで行ったので、その経験から自販機で切符を買い、問題なく乗車。日本に比べると運賃もだいぶ安いのでビジネス車のチケットを購入。日本でいうグリーン車かな。 ビジネス車では、いろんなものを配りに来てくれる。すべて無料。新聞紙も無料だったけど、中国語のしかなかったのでもらわなかったけど。ミネラルウォーターやコーヒーをくれるのはありがたい。そう言えば、台湾の鉄道は駅弁も有名だよね。買えばよかったかな。 途中、空港のある桃園からたくさんお客さんが乗ってきたね。1時間ほどで高鉄台中駅に到着。しかし、ここは台中の中心街から外れている。ようは新大阪とか新横浜みたいな駅。さて、ここからどうしよう?(笑) |
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2018 02,10 09:40 |
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連休で台北へ。やはり羽田空港から飛び立てるのは楽だなあ。出国ゲートも成田より空いているもんね。連休だからか満席。ビジネスクラスが取れず、エコノミー。エコノミー席は辛いよねえ。体の大きいアメリカ人の会社が作っている飛行機なのに、なんでこんなに席が狭いんだろう。もうちょっとなんとかならないかなあ。 ただ、羽田発便の嬉しいところは、台北の中心街に近い松山空港に降りたてること。これは、やっぱり便利。 台北の松山空港に到着。案内所で、あまり使い勝手はよくないけど、iTaiwanのフリーWiFiを登録。案内所に行くと日本語ができる係の人がいるので丁寧に教えてくれる。登録にはパスポート番号が必要。同じ案内所で、宿泊するホテル名とそこに行きたい旨を中国語で書いてもらい、その紙を持ってタクシー乗り場へ。 今回の宿泊先は、マンダリンオリエンタル台北。タクシーに乗車したら、タクシーの運転手に「近いよー、歩いて行きなよー、全くぅ」と日本語で言われしまった。確かに近いけど、スーツケースかかえて歩いては無理だよー。 |
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