2016 08,09 13:04 |
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ザルツブルクで一番賑やかな通り、ゲトライデガッセ。黄色い壁でとても目立つ建物は、モーツァルトの生家。このビル全てではなくて、ここの4階に一家のすむ部屋があったそう。現在は、記念館になっている。それにしても1階がスーパーのSPARというのが、ちょっと興醒めではある。 人口14万人の街ながら、この通りにルイ・ヴィトンがあり、横道にエルメスやプラダもある。オーストリアを代表するスワロスキーもね。 道に突き出た看板は、今でこそお店の名前になっているけど、探してみるとその店の売り物を絵にした看板がまだ残っている。当時、字が読めなかった人へ、その店が何やか知らせるための看板だったそうだ。 この通りには、高級ブランド、カジュアルブランド、お土産屋、レストラン、カフェなどが集積しており、夜遅くまで賑やかだ。 |
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2016 08,09 11:04 |
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ザルツブルク旧市街のシンボル。丘の上に建ち、どこからでもよく見える。手前の金の玉の上に人がいるオブジェは、以前に来た時もあったけど、なんなのだろう? 城へはケーブルカーか徒歩で行ける。雨なのでケーブルカーで登る。ケーブルカーだと頂上まで数分。 城の内部は、武器や拷問具の博物館でさしたる見所はないが、ザルツブルクの街が一望でき、その眺めは一見の価値あり。 街の裏手は、山間の町が広がる。まさに「サウンド・オブ・ミュージック」の世界。晴れていればもっともっと素敵なんだけどねえ。 こちらも曇天の旧市街の眺め。世界遺産になっている旧市街には、近代建築が一切無い。緑のドームと二つの尖塔を持つ建物がザルツブルク大聖堂。緑の川は、新市街と旧市街の間を流れるザルツァッハ川。 ケーブルカーで下山するとそこは、琥珀製品のお土産屋さん。その隣に「サウンド・オブ・ミュージック」のラスト、ナチスから追われるトラップ一家が隠れる墓地のイメージになった聖ピーター教会の墓地がある。映画は、この墓地を参考にセットを組んだらしい。 |
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2016 08,09 10:46 |
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2016 08,09 09:07 |
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舞台より映画の方が圧倒的に素晴らしかったミュージカルが二つある。「ウェストサイド物語」と「サウンド・オブ・ミュージック」だ。どちらも監督は、ロバート・ワイズ。ワイズは、これまで映画でもセットで舞台を再現していただけのミュージカルに大胆なロケーションで新たな息吹を与えた。「ウェストサイド物語」は、ジェローム・ロビンスの革新的なダンスの振り付けでワイズの影はちょっと薄かったけど、この「サウンド・オブ・ミュージック」では、ザルツブルクの街や郊外を縦横無尽に映し出す映像が圧巻だった。その当時と今もほとんど変わらない情景が広がっている。 特に「ドレミの歌」は、舞台だと部屋の中でソファの周りをくるくる回るだけでつまらないが、ワイズの映画版では、アルプスの山々からザルツブルクの街中を歌いながら駆け巡り、本当に素晴らしいシーンになっている。ここミラベル宮殿は、「ドレミの歌」のクライマックスで使われている。 「ドレミの歌」で登場人物が歌いながら頭を撫でる像を探したのだが見つからず。どこにあるんだろう? ミラベル宮殿の庭園から旧市街の丘の上にあるホーエンザルツブルク城を望むこの美しい一直線の形式が特に素晴らしい。 現在は、市長公邸となっているミラベル宮殿だが、無料で階段ホールと現在もコンサートが開かれているマーブルホールのみ公開されている。 2階にのぼる階段は「天使の階段」と呼ばれ、1723年に作られたもの。1818年の火災を免れた遺構だ。 天使の階段を上って二階にあるのがマーブルホール。今も定期的に無料のコンサートが開かれている。 ザルツブルクに行く前には、「サウンド・オブ・ミュージック」もぜひ!当時と変わらぬザルツブルクの街が今もあちこちに残ってる。
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2016 08,08 23:00 |
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ザルツブルク空港に到着。一応国際空港だが、ターミナルまで徒歩。雨じゃなくてよかった。なんか離島の空港みたい。 ターミナルまで徒歩、雨じゃなければ好き。飛行機の間近で写真が撮れるから。 平屋建ての空港。と思ったら暗くて見えなかったけど、二階があるみたい。 世界遺産のある一大観光地なのに小さめだめよねえ。ザルツブルクは、人口ではオーストリア第4の都市。 モーツァルトが生まれた街なので、別名ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト空港なんだって。 23時近かったので、空港内のお店は何ひとつ開いてない。インフォメーション・カウンターも開いてないので、とぼとぼとタクシー乗り場を探す。タクシー乗り場の看板を見つけてそこに立つけれど、誰も並ばず、看板より手前で手をあげてどんどんタクシーを捕まえてしまう。手前に行こうかと思ったら、一台のタクシーが途中で手をあげる人を振り切りちゃんと看板の前まで来てくれた。 ようやくタクシーに乗り、ホテルへ向かう。空港は、市中心部から5キロ程度。夜だったし、あっという間に着いたよ。 |
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2016 08,08 22:30 |
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2016 08,08 20:52 |
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ウィーン国際空港に18時半頃到着。乗り継ぎ便の出発まで3時間。空港内のお店をちらっと見た後、オーストリア空港のラウンジへ行き休憩。こちらは、シェンゲン協定内の乗り継ぎ用ターミナルのラウンジ。ウィーンで入国した後は、この協定内の飛行機移動はパスポート・コントロールが無い。すぐ近くにPrioirty Pass用のラウンジもあった。 オーストリアは、山間の国。ラウンジの壁もヨーロッパ・アルプスだ。手前に山型のソファもあった。 着いてしばらくは、たくさん人がいたけど、すぐにこんな感じに。赤い椅子、青い椅子の配置が素敵。 飲み物とコールドミール、温かいものはスープが二種類あった。WiFiは、パスワード無しで空港のものが利用できた。 |
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2016 08,08 15:09 |
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2016 08,08 12:02 |
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今日から夏休み。今回は、成田空港から飛び立つ。このところスターアライアンスではない航空界社が多かったので、久しぶりのANAラウンジ。入り口にSTAR WARSジェットの模型が展示されていた。 模型には、映画関係者のサインがたくさん。こちらは、ハリソン・フォードのサイン。 模型の前には、STAR WARSのゲーム機があった。ラウンジ利用者は、無料で体験できるとのこと。 あらかじめチェックしておけば良かった。なかなか楽しそう。ちなみにこちらのゲームマシン、どなたでも購入可能。456万円。 日本酒BARは、福井の日本酒だった。 このラウンジに来たら食べたくなる蕎麦・うどん。いつの間にか、ANAの名称入りかまぼこじゃなくなっていた。 |
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2016 02,04 14:27 |
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