2017 04,26 18:09 |
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ベトナム航空に乗るの初めて。CAのお姉さんがアオザイを着てる。そういえば、アオザイ文化があるからか、女性が皆細いなあ。いやいや男性も太った人、ベトナムではほとんど見かけなかったなあ。太らない食文化なのかなあ? この区間だけビジネスクラスが取れず、エコノミー。1時間40分ほどのフライト。何にも出ないと思っていたら、なにやら箱が配られた。昔風の印刷がレトロでいい感じ。 開けたらこんな感じ。ベトナム人は、痩せているという話をした後に、なんとも甘そうな内容だ。でも、見た目ほど甘すぎず、素朴な味で美味しいパンだった。 マンゴーゼリーもびっくりするほど甘くない。白いスライスは、ココナッツ。 紙コップの絵柄が綺麗。 カムラン空港に到着。バスレーンだった。バスが降車場に到着するとアマンのスタッフが待っていてくれた。荷物のターンテーブルのところまで入って来れるのがアマンっぽい。 迎えの車はトヨタだった。ここから北へ向かえば、ニャチャンの街やニャチャンのリゾート地区だが、僕は南のビン・ヒー村へ向かう。ドライバーはベトナム人、もう一人フィリピン人のスタッフが同乗。車内で、冷たいおしぼり、ミネラル・ウォーター、ドライマンゴー、クッキーでお持てなし。そして、車内でもWiFi完備でネット接続可能と至れり尽くせり。 途中小さな町を抜けてからは、ほぼ真っ暗な夜道、車道に放牧中の牛が寝ていたりでびっくり。 ベトナム語での挨拶をいくつか教えてもらいながら、約1時間半のドライブでようやく目的地に到着。 |
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2017 04,26 15:53 |
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ハノイのノイバイ国際空港に到着。それほど混雑していない時間帯だったのかあっという間に入国し、荷物もあっという間に出てきた。時間たっぷりあるから、ゆっくりでもよかったんだけどねえ。(笑)
国際線ターミナルは、2015年にできたばかりだから新しくて綺麗。旧ターミナルが国内線専用になったらしい。係の人に国内線に乗り継ぎしたいんだけどと言ったら、シャトルバスが出ているからそれに乗ってと言われ、何故か胸にTRNSITと書かれたシールを貼られた。それがないとバスに乗れないのかなと思ったら、そうでもなかった。何のシールだったんだろう? ターミナル間の移動のバスは、15分おきに来る感じだった。 国内線ターミナルに移動したら、館内暗いし、場末の食堂みたいなものしかなくて、4時間もどうしようと困惑。とりあえず、荷物を預けて搭乗エリアへ。検査で靴もベルトも外さねばならず、米国並みに厳しい。閉店しているお店も多いが、外のエリアよりは綺麗なお店があった。 バーガーキングは、空港に必ずあるね。 搭乗口の近辺は、懐かしい感じのレトロなお土産屋がたくさんあって、それはそれで見ていて楽しい。 |
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2017 04,26 09:44 |
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今回、久々のANAでベトナムへ。まずはハノイまで。実は、初めてのベトナム。初めて行く国は、ワクワクしちゃう。 旅行すると決めたら、どのルートで行くかを決めるのが結構楽しい。昔は、わざと遠回りして出かけたけど、最近は疲れるので直行便があれば直行便を選んでいる。(当たり前か(笑))今回の目的地は、ベトナムのニャチャンだったのだけど、空港名はカムラン空港。予約サイトでは、カムラン空港が出てこず、ニャチャンと打ったら出てきた。しかし、ブログの記事を読んでいるとニャチャン空港に行った人とカムラン空港に行った人の両方があり、すごく混乱した。調べたらニャチャン空港は、数年前に閉鎖され現在はニャチャンもカムラン空港とのことだった。 さて、次は、ANAで行くかベトナム航空で行くかだが、どちらも飛んでいる場合は、日系のエアラインから選ぶ。 次は、経由。ハノイ経由か、ホーチミン経由かなのだが、ニャチャンは、ホーチミンの方が近いので最初そちらからと思ったが、東京の出発時間の関係でハノイ経由の方が早くニャチャンに着けることがわかり、ハノイ経由にした。ハノイ便は、機材が新しいことも分かり、ラッキーだった。そして、ハノイで二時間待ってニャチャンへ乗り継ぎ。乗り継ぎ便もANAのコードシェア便で安心と思っていたら、出発の3日くらい前に、乗り継ぐはずの飛行機がベトナム航空の都合で時間変更となり、乗り継げなくなってしまい、なんとハノイで4時間待ちになることに。ホテルに到着時間の変更の連絡を入れて、それは問題なかったのだけど、空港で4時間とはちょっときついよなあ。 行きのハノイ便は、スタッガード仕様の新しい機材。適度に個室感があり、有料だけど機内でインターネット接続できるし、なにせテレビモニターが綺麗だから映画を観るのもいいよね。オーディオも充実していて、懐かしいアルバムを聴きながら過ごした。 スパークリングワインとあられ。 機内食は、洋食に。デザートがピエール・エルメとのコラボだと書いてあったので。 それにしても中距離路線のビジネスクラスは、食事が一つの盆に載って一度に来るからなんかエコノミーっぽいよねえ。 牛生ハムとずわい蟹のサラダをスモークサーモントラウトとともに マリネチキンのロースト フォンドヴォーソース これは美味しかったね。 これがピエール・エルメとコラボとのデザートなんだけど、ちょっと???な感じ。わざわざコラボするほどのもの?普通にマカロンが出てきた方が嬉しかったなあ。(笑) |
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2017 03,20 10:20 |
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ついこの間まで大改修工事を行っていた二条城。修復のための囲いは取れていたが、入場口はまだ仮りの北口からだった。本来なら入り口は、ホテルの正面なのに、ぐるっと回って結構歩いた。二条城、広いなあ。入ると、緋寒桜が咲いていた。 豪華な唐門。流石の風格。 大政奉還が行われた二の丸御殿。宮家の菊の御紋と徳川の葵の紋の両方が見られる。宮家と武士の折衷の意匠となっている。 こちらは、本丸御殿。それにしても邪魔な現代建築がない広い空は、京都の宝だと思うよ。 天守閣跡からの眺め。天守閣ってどんな感じだったのだろう? 石垣も立派。 桜には早かったけど、梅は見頃。 今日は、着物は断念。 一本の木に、紅白の梅が咲き乱れる「源平咲き分け」。なかなか粋なことを考えるじゃないか。 朝早く入場したので、それほど混雑していなく、とっても良かった。やはり、京都は早朝が勝負だな。 |
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2017 03,19 16:35 |
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草履だと歩くのがやはり大変で徒歩と電車の移動が嫌になり、タクシーに乗って金閣寺へ。東福寺から乗ったので、タクシーの運ちゃんも「えーと、北山のですよね?」とちょっとびっくりしてた。 道路も結構混んでいて随分時間がかかったけど、着いたら、まあここも大混雑。三連休だからということではない、参詣者(?)の9割が外国人観光客だ。まあ、海外から来たら、ここは外せないよね。 正確には、鹿苑寺 金閣。ここでも着物で記念撮影。とりあえず、これで満足。(笑) 三島由紀夫の小説で有名なように、1950年に同寺の見習い僧によって放火され焼失したため、現在の金閣は、5年後に再建されたもの。再建される前のを見たかったよねえ。明治時代に大修復をしたので詳細な図面が残っていたので再建できたとのこと。言わば、昭和建築なのだけど、世界遺産に認定されたのは、日本的美意識の一つの頂点の象徴ということだろうか? あまりの人ごみに逃げ帰る。バス停も大混雑でタクシーでホテルへ。 |
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2017 03,19 13:40 |
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昼過ぎにホテルを出てようやく観光のスタート。(笑) ホテルから歩いて京阪三条駅に行き、そこから伏見稲荷へ。以前来た時には、静かでゆったりとした時間が流れていたが、今や世界的な有名な観光地になってしまい、とにかく人、人、人、有名な千本鳥居のところだけではなく、京阪の駅から本殿へ続く参道も人でごった返し、先に進むのが困難なほど。おまけに電車の踏切で遮断機が下りてきているのに渡りきれない人も出たりして、危険すら感じた。 という訳で逃げ帰り、隣の駅の東福寺へ。こちらも桜や紅葉の時期は、同じように人ごみで埋もれるのだろうけど、この時期はいい具合に閑散としていた。 以前、冬に来た時は、特別公開を実施していて、この山門の上に上れたんだよね。 枯山水の方丈庭園は、やはり素晴らしいねえ。本当に、この砂にどういう順序で模様を付けていくのか、不思議でしょうがない。 秋は、紅葉の谷となる通天橋。 市松模様の庭。もうちょっと苔が緑色だと良かったな。初夏がいいのかな? 通天橋を渡った先にある開山堂。 着物で記念撮影。(笑) |
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2017 03,18 21:30 |
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2017 03,18 15:40 |
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2017 03,18 12:31 |
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![]() さすが連休、乗りたいと思った時間の新幹線の普通席は空いてない。想定外の予算計上だけど、往復グリーン車に。乗ってみるとグリーン車もほぼ満席。家族連れも多く、ビジネスマンのいないグリーン車という不思議な空間になっていた。そして、やっぱり2列2列の座席配置は、ゆったりしていいなあ。そして背もたれもかなり倒れるので楽だよねえ。 天気もよく富士山もよく見えた。 京都駅に着いて、地下鉄烏丸線で烏丸御池駅で東西線に乗り換えて、京都市役所前まで。そこから歩いて宿泊するリッツ・カールトンホテル京都へ。泊まってみたいホテルではあったけど、三連休でここしか空いていなかったというのが実情かも。(笑) 昔、ホテルフジタ京都があった場所だよね。建て直してまだ数年なので、とても綺麗。日本人より、外国人観光客の方が多い感じ。 15時からしか部屋に入れないとのことで、チェックインして荷物だけ預けてお昼を食べに出かけた。 |
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2017 02,17 17:38 |
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仕事が終ってから塩尻をちょっぴり散策。商店街には、建築好きの興味をそそる看板建築が結構残っており楽しい。一番、惹かれたのはこの薬局。二階分の意匠が素晴らしい。丸窓に十字の桟、爪のように伸びる長方形の窓も素敵。これは、当時からかなりモダンなデザインだったと思うよ。 こちらは、現役の映画館の東座。かかっている映画が渋い。所謂大作ではなく、芸術性の高い映画が選ばれている。地方都市でこうした映画をスクリーンで観られるのは、すごいよねえ。 入り口もなんとも懐かしい風情で、今度時間があったらここまで映画を観に来たいと思うほど。ホームページを見たら、内部もとってもいい感じ。 東座 長野県塩尻市大門4-4-8 銭湯がある町も素敵だよなあ。 こちらは、羨ましくなるほどモダンで綺麗な図書館。市民交流センターでもあるえんぱーく。館内にパン屋さんもあり、またペデストリアン・デッキで道を挟んだショッピングセンターと繋がっている。町の賑わいの中心になっている。 |
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