2014 05,03 08:23 |
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朝食。今日は、朝から良い天気。滞在中は、奇跡の晴れ間が続いた。その後は、ずっと雨、雨、豪雨、雷雨だったみたいよー。この時期の香港は、旅行には向かないねえ。 朝食のレストランにあった蜂蜜。蜂の巣がそのまま吊るされており、ちょっとづつ滴り落ちる蜜。これがあまりの美味しさに「うまいっ」と思わず声をあげてしまった。何にも付けず、蜂蜜だけ舐めちゃった。 スタークルーズの船も湾を横切る。香港から船旅という選択肢もあったな。 今日は、晴れ渡って気持ちよそうだったので、外にあるアベニュー・オブ・スターズを散策することに。 アベニュー・オブ・スターズは、ヴィクトリア湾を望むベイサイドに築かれた通り。夜景もイルミネーション・ショーも見られるし、そもそも香港の摩天楼が一望できるのでいつでも観光客でいっぱい。早朝は、地元の人がジョギングしている。 映画にちなんだ観光名所。香港スターの手形がたくさんある場所。 小さな子供がよじ上って抱きついて写真を撮っていたけど、ブルース・リーのこと知らないよねえ。 香港島の摩天楼が一望できる。早朝は人も少なく、天気がいいとすがすがいしい。インドネシアで購入したバティックを着て記念撮影。 昨年は気付かなかったけど、豚ちゃんの像がいた。いつからあったんだろう? なんだかよく分からなかったけど、これマクダル君と言って、香港で大人気のアニメなんだって。日本でも鈴木福、剛力彩芽の吹き替えで映画が公開されていたみたい。 「あんたは、うんちを出すお尻の穴より怠け者よ」って母親の台詞がすごいなあ。(笑) |
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2014 05,02 20:42 |
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香港で賑やかなのは、九龍半島のチムサーチョイと香港島のコーズウェイベイだと思っていた。前回もショッピングや食事は主にこの二つのエリアだった。 でも、地元の人が日常どこに行くのと聞かれたら、間違いなくモンコックと答えるそう。しかし、チムサーチョイより賑やかなところなんてあるのかなあと半信半疑で行ってみた。 地下鉄の駅から地上に出てびっくり。人、人、人で呼吸するのも大変なほど。渋谷センター街の中に原宿の竹下通りがあるような感じ。残念なのは、歩き煙草率が以上に高く、かなり危険。煙草の匂いは町中に漂い、息苦しさは倍増。ただ、看板、ネオンのカオスはアジアを満喫できる。外国だなあと改めて感じるよ。 高級ブランド店はなく、かなりカジュアル。でも、宝石とか金のお店はたくさん。 ネオンはきらびやかで見ていて楽しい。 混雑はうんざりだが、ここの金魚を売っているエリアは楽しい。 店内の水槽には、大きな金魚がこれでもかと売られているんだけど、店内は撮影禁止だった。 大混雑と歩き煙草が危険だけど、日本には無い光景は行く価値ありかも。 |
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2014 05,02 15:50 |
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前回来た時に渋谷のような人ごみに即退散してしまったコーズウェイベイ(銅鑼湾) だけど、今回改めて訪れてみて、チムサーチョイほど混雑していないし、観光客も少ないと感じた。通りは人でいっぱいだけど、ショッピングセンターの中に入ってしまえば、チムサーチョイみたいに高級ブランドのお店に入るのに行列なんてこともない。ゆったりと買い物できるね。 洗練されたショッピングビル タイムズスクエア前の広場ではガウディ展が開催されていた。 昨年、バルセロナで実物をみたガウディ的なものがたくさん展示してあった。 館内のアトリウムには、サグラダファミリアの模型がぶら下がっていた。その下で関連資料などが展示されていた。 超高級ブランドばかりが立ち並ぶ洗練された中環へ。この辺りは、金融センターでもあり、欧米風なビジネスマン率も急に高くなる。 ユニークな形のビルは、中国銀行本店ビル。中国のビルは、風水に基づいて設計されているんだって。ライバル銀行のHSBCより高いビルをということで建設されたらしい。 そのライバルのHSBCの本店ビル。高さでは抜かれたが、デザインではこちらもかっこいい。壁面掃除のゴンドラが大砲のようで、ライバルの中国銀行のビルに向いているのだとか。 面白いなあと思ったのは、香港で流通している紙幣は、このHSBC、中国銀行、そしてスタンダードチャータード銀行が発行している3種類がある。同じ額面でも図柄違うの。日本は、日本銀行が発行する紙幣しかないもんねえ。 天気が良かったので、前回訪れなかったヴィクトリア・ピークへ行こうとトラム乗り場へ。 行ってみたらトラムに乗るまで2時間待ちの大行列。今回もあきらめた。ヴィクトリア・ピークに登って、『慕情」を口ずさみたかったんだけどねえ。 後で聞いたら、タクシーでも行けたのだとか。大失敗。また、香港に来ないとね。 |
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2014 05,02 12:53 |
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前回は、チムサーチョイ近辺しか散策しなかったので、香港のメインストリートであるネイザンロードを北上することにした。インターコンチネンタルからは、地下道を通ってチムサーチョイへ。IMAGINATIONという広告がかっこいい。 そう言えば、チムサーチョイのそごうは、閉店していた。中途半端な大きさのデパートだったけど、インターコンチネンタルから近いので暇つぶしに良かったのにな。入り口が地上にちょっことだけ出ていて、売り場が全て地下ってのも面白かったのにな。 JORDAN駅の近くにあるSuperdry(極度乾燥しなさい)に寄ろうとしたら、開店が午前11時からで、オープンまで近くのマクドナルドで休憩。マクドナルド、とっても洒落ていた。 Mと矢印されているのは、男性のトイレ。 ボックスになっているのは、一人用の席。オークションに出すブツ撮り用スペースみたい。(笑) 壁に対して横向きに座る。これも面白いねえ。Fの矢印は、女性用のトイレ。 こんな洒落たデザインのマックならいいねえ。 今回、Superdryではめぼしいものがなく、そのまま北上。 JORDAN駅より北に行くと、ぐっと観光客は減り、ほぼ地元の町という感じ。 道路に突き出た看板が香港ぽいなあ。ここは夜来たら綺麗だろうね。ボンジュールって卓悦って書くんだあ。 吉野家がファミレスみたいに巨大だったよ。 洋服の陳列がアジアぽくっていいなあ。 ビビットな色が見ていて楽しい。 この辺りには、翡翠を扱うお店がたくさんあった。きっと高いと思うのでお店には入れなかったけど、ショーウィンドーを見ているだけでもその造形にうっとり。象牙のお店もあって、その加工技術も驚き。 翡翠市場というものもあった。こちらは、ガラス玉や原宿のお土産のアクセサリーのような値段のチープなものが無造作に売られていた。こういうところで掘り出し物を探すのは楽しいかもね。翡翠市場の雰囲気は、こちらの記事を参照あれ。 晴れ渡り、汗ばむほどの暑さになってきたので一時退散して、ホテルに戻る。 |
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2014 05,01 19:29 |
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昨年、香港を訪れた際にこのすぐ横の湾に巨大アヒルちゃんがいたけど、今回は巨大なスパイダーマンがいた。今日から公開の映画の宣伝だね。 この後ろは、ハーバーシティーという香港最大のショッピングセンター。カジュアルブランドから超高級ブランドまでとにかく全てがここで揃う。地元の人、観光客でいつも大賑わい。シャネルやエルメスは、入場制限で行列ができていた。 すぐそこがフェリーの港。観光客目当ての遊覧フェリーが発着しており、客引きの勧誘がものすごい。 消費税が無い香港だけど、洋服や鞄など物販は日本とほとんど物価が変わらない。消費税分安いかなって感じ。それでも円高だったら買い物も楽しいのに、日本で買うのとそれほど変わらなければ、持って帰るのが面倒。海水パンツを忘れて来ちゃったので、海水パンツだけ買って、ぶらぶらハーバーサイドを歩きながらホテルへ戻る。 海越しの摩天楼。東京も中途半端な高さのビルが無ければねえ、もっと見栄えがいいんだけどねえ。 |
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2014 05,01 14:43 |
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2014 05,01 08:26 |
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2014 04,29 08:07 |
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遺跡見学を終え、ジョグジャカルタの空港へ。
小さいながらも空港内にガルーダ・インドネシア航空のラウンジがあった。 ラウンジでまったりしていたが、一本前のジャカルタ行きの便が1時間遅延。乗るはずの便も遅れるみたい。でも、どれくらい遅れるのか、いつゲートをくぐればいいのか、何の案内もない。インドネシア語ではあったのかもしれないけど。 とりあえず定刻の搭乗時間にゲートに向かう。乗るはずの飛行機は来てないみたい。結局1時間以上遅れて出発。なんか行きよりかなり短い飛行時間だったよ。食事も出なかった。 ジャカルタ空港でお土産を見ようと思ったけど、そんな時間もなく、ラウンジも見ることができず、急いで成田行きの便のゲートへ。 帰りの機内食は、さっぱりしたものが食べたくて和食に。 到着前の軽食は、うどん。 成田空港に着いて、帰りはスタバのチョコバナナフラペチーノを飲みながら成田エクスプレスに乗り込んだ。 インドネシア、楽しかったなあ。バティック買いにまた行きたい。 |
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2014 04,28 17:55 |
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ボロブドゥールと並ぶジョグジャカルタにある二大遺跡のもうひとつプランバナン。こちらも世界遺産。ボロブドゥールは仏教寺院だが、こちらはヒンドゥー教寺院だ。 9世紀の中部ジャワは、北部が仏教王国のシャインドラ王朝、南部がヒンドゥー教国マタラム朝によって統治されていた。 2006年の大地震でかなりの損傷を受けてしまい、今でも崩れた瓦礫が・・・。 プランバナンは遺跡群の総称で、ここはその中でも一番有名なロロ・ジョングラン寺院。 真ん中の一番大きい塔が、ヒンドゥー教のシヴァ神の神殿。 一番大きなシヴァ神殿は、地震で内部の損傷が激しいらしく修復中で立ち入ることができない。修復は、いつ終わるのか分からないとのこと。 修復中以外の堂内には入場することができる。それぞれの堂には、神の乗り物や神の像が祀ってあったが、現存するものは少ない。 神の乗り物で現存する牛の像。こぶがある。足の折り方も再現されている。 この像の周りを回って足下を触ると願いが叶うそうだ。 動きをとらえたレリーフがとても興味深い。 この寺院は、シルエットがとても美しい。 巨大なシヴァ神殿、ここにも入りたかったなあ。 ここでも遺跡の入場には、バティックの腰巻きをする。 この空間にずっと浸っていたくて、夕暮れの閉門ギリギリまで居た。 夕暮れ時が幻想的だった。 本当に立ち去り難かったなあ。遺跡の向こう側の空がみるみる色を変えていき、その一瞬一瞬が美しかった。 プランバナン遺跡 このページの写真と解説がとても参考になる http://www.borobudurpark.jp/prambanan.html |
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2014 04,28 13:10 |
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今回、インドネシアに行くにあたり、アマンやボロブゥールなどとともに楽しみにしていたのがバティック。ろうけつ染めの生地なのだけど、ジャワ島のものは特に「ジャワ更紗」と呼ばれユネスコの世界無形文化遺産にもなっている。今は、プリントものもあるんだけど、ジョグジャカルタには手作りの工房もあって、どうしても行ってみたかったのだ。
手描きのものもあり、伝統文様の型押しもあった。どちらも手染めだ。 こうした型が、数百あったかなあ。(もっとかなあ?)江戸小紋にも通ずるものがあるね。 色を染めているところ。蝋で描いた文様のところには色が入らない。 蝋を洗い流す。 干して乾かす。 併設されたお店でバティックのシャツを買っちゃった。プリントでなく、手染め。相場いくらか分からないけど、日本で買うよりは安いんだよねえ?というか、日本でも買えるのかな?もっと欲しいなあ。 ブルーをベースにしたバティック。 こちらは、茶色をベースに。 シルクもあったけど、ちょっと高かったのと、簡単に洗えるから綿にしちゃった。でもとっても着心地もいいし、デザインも洒落ているのでとっても気に入った。もっと欲しいなあ。バティックを買いにまたインドネシアに行きたい。 |
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