2015 05,05 13:25 |
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成田エクセスホテル東急をチェックアウトし、ホテルのシャトルバスで成田空港第一ターミナルへ。 ガルーダインドネシア航空881便でデンパサールまで。今回は、特に観光の予定もなく、ほとんどホテルから出ないと思うのでポケットWifiは借りず。 ガルーダは、スカイチームだけど、日本発着便は、ANAとコードシェアしているので、ANAにマイルを貯める。 昨年もガルーダインドネシア航空で成田からジャカルタ経由でジョグジャカルタまで行った。その時は、機内で入国審査ができるという画期的なサービスがあったが、今年の1月に無くなっていた。残念。しかし、入国カードの記入がなくなっていた。ただ、税関申告書の提出はこれまで通り。 前回インドネシアに行った時は、成田=ジャカルタ便がファーストクラス付きの新しいB777だったけど、今回は、成田=バリが新しいB777だった。昨年乗った飛行機と同じ。 機内食は、昨年より美味しくなった印象。ただ、デザートやそれ以外の常時食べられる軽食などは、やはりANAやJALの方が充実しているなあ。 スタッガードの座席は、プライベート感があって好きだ。機内食はまあまあだけど、ANAやJALに比べると遥かに安い値段でビジネスクラスに乗ることができるのでお得だと思う。東京からのデンパサール直行便は、今、ガルーダしかないしね。 フライト・マップ上にSandakanの文字を発見。映画「サンダカン八番娼館 望郷」を思い出して、ちょっとしみじみ。 |
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2015 02,11 10:53 |
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2015 02,10 10:41 |
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バンコク最終日は、街中をぶらぶら。中心街にあるマーブンクローン・センターは、日本の東急デパートも入っている。他に低価格なお店がたくさん入店していて、海外からの外国人旅行客が安くて面白いお土産を探す姿を多く見かける。 バンコクのタクシーは、ピンクやイエローとカラフル。メーター付きとメーター無しの交渉制がある。 スクムビット地区にある高級デパートのエンポリアム。海外からの輸入品は、日本と同じか日本より高い。免税価格でも日本より高いので、相当大きな関税がかかっているようだ。 エンポリアムの向かいに建設中だった巨大なショッピングセンター。モダンで斬新なデザインだ。 ターミナル21。空港をテーマにしたショッピング・センター。フロア毎に、パリ、ロンドン、東京など世界の街をイメージした内装になっている。入店している店はカジュアルなものが多く若者向けの印象。 高級デパートのセントラルの別館のモールのセントラル・エンバシー。館内は、海外高級ブランドばかり。 空間の使い方が贅沢で高級感あふれ、また未来的なデザインが洒落ている。高級ブランドばかりなので、館内はガラガラ。 |
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2015 02,09 13:30 |
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2015 02,09 12:43 |
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2015 02,09 11:57 |
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バンコク観光のハイライトであるワット・プラケオ。正式名称はワット・プラシーラッタナサーサダーラームという。ワットは寺、プラケオは、本尊のエメラルド仏をさしている。ワット・プラケオは、現王宮の敷地内にあるため、服装規定が厳しい。男性女性ともノースリーブは不可。サンダルや短パンもダメ。肌の露出を抑えた服装でなければならい。真夏の観光はつらいだろうね。 服装チェックを抜けるとそこには朝の東京の駅のような大混雑。世界中からの観光客で溢れている。春節に近いせいなのか、今は年中こうなのか、中国人旅行客の団体がものすごい数。 この庭の塀の向こうがワット・プラケオだ。 チケット売り場も大混雑。 当然、中も大混雑。身動き取るのも大変なくらい。 最初に参拝者の前に現れる仙人の像。 ゴールドの眩いばかりの輝きと煌びやかな装飾がなんとも贅沢で豪華だ。かつてのアユタヤもこんな感じだったのだろうな。ため息がでるほどの豪華絢爛さだが、とにかく観光客の数が多くて大変。 一際目立つ、黄金の仏舎利塔。 こちらは仏教教典を納めているお堂で内部は非公開。 敷地内には、何故かアンコール・ワットの模型がある。19世紀、当時属国だったクメール国の大寺院に感銘を受けた王様が作らせたものらしい。痛みが激しい現物よりも、美しい姿を留めているとのこと。 仏塔を支えているのは、ヒンドゥー教の「ラーマヤナ」に出てくる猿の神ハヌマーン。これは、なんとも芸術的。現代アートのようだ。 こちらもヒンドゥー神話の聖鳥キンナラ。お顔の金がツヤツヤ。 本堂。この中にエメラルド仏が安置されている。実際は、翡翠でできている。高さ66cmの小振りな仏像だが、黄金に包まれた翡翠製でなんとも荘厳だ。本堂内部は、写真撮影は禁止。脱帽し、靴も脱ぐ。 回廊の壁画も見応え十分。「ラーマヤナ」をタイ風に置き換えた物語が展開されている。緊迫を貼っている部分は、目にも鮮やかだ。 |
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2015 02,09 10:16 |
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途中、有名な暁の寺(ワット・アルン)が見えた。一部修復中だった。想像していたより、かなり小さく思えた。 |
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2015 02,08 17:54 |
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1357年、アユタヤを建都した初代ウートン王がセイロン(現スリランカ)に留学中の修行僧たちの瞑想のために建てた寺院。ひときわ目立つ高さ72メートルの仏塔は、1592年に19代ナレスアン王が象にまたがり一騎打ちでビルマ王子を敗り、ビルマ軍との戦いに勝利した記念の塔なのだそうだ。 塔には、途中まで登ることができる。内部には、深い深い井戸があった。 一本の木にいろんな色の花が咲いている。接ぎ木したのかな?とっても素敵。 太った仏像さん。二頭の豚さんを従えている。 日本だと本尊と並行して他の仏像が並んでいるのが普通だけど、こちらは周りの仏像が中心の仏像の方に向いて立っている。 72メートルの塔の周りを仏像の座像が取り囲む。しかし、首は全て破壊されていて、後世に復元したもの。首から上だけ色が違う。 |
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2015 02,08 16:16 |
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木の根に取り込まれた仏像の頭部が印象的なこちらは、今やアユタヤと聞いて誰もが最初に思い起こす象徴的な場所だ。この神秘的な姿がかえって霊験あらたかとして大切に祀られている。記念撮影をする際も人間の頭が仏像より高くならないよう、皆座って画角に入っていた。 2011年のタイの洪水では、この仏像の頭の上まで水が浸かり、その際の撮影した水没しているこの場所の絵葉書が入り口の売店で売られていた。 かつては巨大な大寺院であったが、ここでもビルマ軍による破壊が痛々しく、特に仏像の首という首は全て落とされている。仏像の首は、ビルマ軍が持ち帰ったとのこと。 首のある仏像は、後世に修復されたもの。 個人的には、こうした朽ち果てた遺跡の風情はたまらない。 かつては、みな豪華に煌びやかに輝いていたのだろう。 こういう人気の無い遺跡で古に想いを馳せるのは好きなのだ。どうして遺跡にこんなにも心が惹かれるのだろう。 |
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2015 02,08 15:49 |
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世界遺産アユタヤの町を象に乗って観光することができる。せっかくなので乗ってみた。地面から結構高い位置に座るので落ちたら危険だし、またかなり揺れるので乗り心地はそれほど良いものではない。また象に乗っている姿は勝手に撮らせてくれない。象使いにカメラを渡して撮影してもらいチップをあげなければならない。チップは、象さんに渡すと鼻で受け取って象使いに渡す。 象に乗るのはなかなかない機会なので良い経験になった。 象から降りる際に、またチップと言われる。タイは、チップが必要な国だから別にいいんだけど、看板には、「象さん保護のためにチップを」とある。野生の象の保護なら喜んで寄付だけど、ここで観光用に暮らしている象は幸せなのかなあ? |
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