2017 07,15 20:02 |
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2017 07,14 22:24 |
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上海の目抜き通りということは、中国の目抜き通りだ。風格ある建物をそのままいかした百貨店は、昔ながらの風情で懐かしい雰囲気。南京東路自体は、歩行者天国だが、外灘から南京東路に入るまでの歩道は、ものすごい人でまるで毎日祇園祭や隅田川花火大会を開催しているかのよう。人で溢れ歩くのは困難。しかし、そんな賑やかな道も並行して走る通りに一本ずれると閑散としている。東京の街は面として広がるが、海外の街は通り一本にあらゆる店や飲食店が集中しているなあ。 個人的には、百貨店はこういう風情であってほしい。 日中が暑いから皆夜に繰り出すのか遅くまですごい人だ。 香港のように道の上に横に突き出す看板はないけど彩や点滅具合は中国っぽいよねえ。 まるでビルの屋上にUFOが舞い降りたような不思議な建物は、ラディソン・ホテル。UFO部分は、展望回転レストラン。また上海を訪れる機会があったらぜひ伺いたいものだ。 こちらは老舗の百貨店。海外高級ブランドは少ないがローカル色満載で、旅行者には楽しい。地下にはフードコートもあり、日本の飲食店も数店入っている。日本とメニューの違いを比べるのも一興。 |
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2017 07,14 19:52 |
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レストランを出ると外灘のビル群がライトアップされていた。上海と言えば、浦東の近代的眺めより、やはり外灘の重厚な建築に圧倒されるな。映画や写真でずっと憧れていた眺めだ。 ライトアップが黄昏れ時の空に映える。 今回、もう一つ宿泊先候補だったのがここウォルドルフ・アストリア上海だ。 旧館のロビー。 こちらはタワーのある新館だが、雰囲気と空間は旧館とシームレスに融合している。ロビーラウンジのデザインも秀逸だ。 ドーム屋根と時計塔のあるこの二つのビルが圧倒的に素晴らしい。とんがり緑屋根のフェアモント・ピースが良いアクセント。 川沿いの遊歩道は、大勢の人。外灘と川向こうの浦東の両方の眺めが望める。 |
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2017 07,14 12:13 |
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地下鉄2号線 陸家嘴駅から一駅目の南京東路駅で10号線に乗り換えてまた一つ目の豫園駅へ。たった二駅。上海は、見所が凝縮されている。東京のように街がそれほど分散しておらず、暑くなければ徒歩圏だなあ。 明代まで歴史が遡れる豫園とそれと一体的に広がる豫園商城が一大観光地になっている。切り絵や伝統工芸などの店もあるが、ほとんどが原宿みたいなお土産屋だ。 小籠包で有名な南翔饅頭店の本店もここにある。 古い中国の街並みを再現した豫園商城は、巨大なテーマパークのよう。雰囲気は、東京の浅草かなあ? あまりの暑さにマクドナルドに逃げ込む。紅茶をスプライトで割ったような飲み物。意外と旨い。 エリザベス女王も訪問したというお茶の名店「湖心亭」と九曲橋。橋の下にスモークなのか暑くて蒸気になっているのかもくもくとちょっと幻想的だった。 大きめな小籠包にストローを刺してチューチュー吸いながら歩いている人多数。ちょっと気になったのだけど、行列だったので諦めた。 豫園に入園。水と緑にあふれる庭園だけど、それをも帳消しにしてしまうほどの酷暑。汗がダラダラ止まらず、ゆっくり見られなかったなあ。 ゴツゴツとした溶岩石を配置した意匠が見事。 中国の庭園ということで広く見渡せる広大な景色を想像していたけれど、全体の敷地は広いものの、小さな庭園と建物の集まりでそれぞれが壁によって仕切られていた。巨大な建造物もなく、こじんまりした印象だ。 |
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2017 07,14 10:15 |
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上海国際金融センターのツインビルの地下に巨大ショッピングモールのIFCモールがある。地下鉄の駅と直結なので浦東の他のショッピングモールに比べても圧倒的な集客力。 名だたる高級ブランドが多数入店しており、綺麗で洗練されている。 開放感ある吹き抜けのアトリウム。 Apple Storeもある。ガラス張りの入り口だけが地上にあって売り場は地下というのが、ニューヨークの五番街のApple Storeみたいだね。 残念ながらGiorgio Armaniは改装中。ここが開いていれば物価の相場が分かったのになあ。(笑) 売るのは、「新品」だけにしてくれよーって最初思っちゃった。(笑) 葡萄のフラペチーノ。 案内係も全く英語がダメだったけど、スターバックスの店員は英語が話せた。 超高層ビルがにょきにょき林立する浦東地区だが、それでもやっぱりランドマークは、テレビ塔だよなあ。 IFCモール地下街直結の地下鉄2号線 陸家嘴駅から川の向こうへ。 |
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2017 07,14 01:36 |
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行きの食事。22時30分発だったけど、燃油補給に時間がかかったと搭乗時間が20分ほど遅れ、搭乗してからも離陸するまでに40分くらいかかった。夜でもこんなに飛び立つ飛行機で混雑しているのね。 予想通り、上海空港での入国審査は、ガラガラ。あっという間にイミグレーションを抜けた。今回は初めて降りる空港なのと深夜着なので、着いてからタクシーに並ぶのがつらいと思ったので宿泊するホテルにリムジンサービスをお願いしてしまった。後でタクシーの相場と比べてみたけど、15倍だね。(笑) でも、眠かったので今回の選択は正しかったと思うよ。 迎えの車でホテルへ。夜だから渋滞もなく、こちらもスムーズにホテルへ。良かった良かった。 車の中にミネラルウォーターが。「どうぞ」と言われ、いただくと冷たくない。そうか、中国ってあまり冷たいもの飲まないんだよね? 車内には、WiFiもあるのでネットにつなぐと、噂通りfacebook、instagram、twitterに繋がらない。裏技もあるみたいなんだけど、結局分からずに滞在中SNSができなかった。やっぱり、これは不便だなあ。 |
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2017 07,13 22:30 |
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土日に休日出勤をしたので、三連休に一日代休を足して、上海に出かけることにした。羽田から飛び立てるのは嬉しい。 羽田空港の国際線ターミナルには、有名な六厘舎の支店があり、行列せずに人気店のラーメンが食べられるのだ。 というわけでつけ麺。見た目以上にボリュームたっぷりでお腹いっぱいに。 ANAのラウンジに移動。3連休前からか、ラウンジは結構混んでいた。 今回は、羽田発22時30分発のANA967便で上海浦東空港へ。上海着は、翌0時35分着の深夜便だ。東京と上海の時差は、1時間。ホテル一泊分寝るだけになっちゃうけど、4日間の休みを1日目からフルに使えるということでこの便にした。もう一つ、おそらくイミグレーションも空いているだろうと。 ANAのラウンジには、スターウォーズのキャラクターが結構いる。 そして、羽田空港では、まるで新千歳空港に来たかのような錯覚。 |
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2017 07,01 15:15 |
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2017 07,01 14:50 |
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天気がいい日には、彦根城と天守前にも現れるそうだが、この日は午前中雨だったので、彦根城博物館前に登場。雨は、午前中早めの時間にやんでしまい、うだるような暑さへ。ひこにゃんの当時雨時間は、30分間だが、予想以上の酷暑に15分で一旦退場。 喋らないけどかわいい動きに、こりゃ人気が出るのがわかるね。見ていて飽きない不思議な動き。 暑さから逃れるためにおそらく涼しいであろう博物館内に逃げ込む。確かに冷房しているけど、外の暑さで溢れ出た汗はなかなかひかない。 井伊家のお膝元だけあり、なかなかのコレクション。 博物館の中に能楽堂まであり、驚いた。この日もなにか出し物をしていた。この能舞台は、城の表御殿で唯一残る江戸時代のものだそうで、現役で使われていることが素晴らしい。 復元された表御殿と庭。吹き抜ける風が涼しげで、暑い夏の日に一服の涼。 |
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2017 07,01 13:15 |
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ずっと来たかった彦根城。天守が現存していてかつ国宝という数少ないお城の一つだ。築城410年祭が開催中。天守にも入場でき最上階まで登ることができる。風が通る最上階は、すごく涼しい。階段は、かなり急というかほぼ直角だ。(笑) 大手門橋側から登る。天守は小ぶりながら高台にあるので大変だ。今日は1日雨の予報だったが、雨は止み、おまけに太陽が出てきてものすごい暑さ。夏の観光は、体に堪える。 琵琶湖の眺め。絶景だね。 このひこにゃんは、写真撮影用の看板。 立体っぽく見える工夫がしてあるね。 石垣のカーブのラインが美しい。 という訳で近江縮みの着物で彦根城が訪問でき満足。暑いけどねえ。 |
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