2018 02,11 16:35 |
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台中駅。こちらは1917年に建設された旧駅舎。現在は、モダンな新駅舎が出来ているが、歴史的建造物として保存されている。旧駅舎の中に観光案内所があった。ここは、台鉄の台中駅であり、台北に戻るには、高鉄台中駅に戻らねばならない。高鉄台中駅からタクシーで来てしまったので、どの駅に戻ればいいか分からなかった。観光案内所の前で地図を見ていると中にいた人がわざわざ出て来てくれて、英語でどこに行きたいのと聞いてくれた。高速鉄道で台北に戻りたいけど、高鉄台中駅と接続している駅名が分からないというと、一旦中に入り、英語の案内看板を持ってきてくれた。そこに、接続駅は、「新烏日」駅、料金15台湾ドルと書かれていたので礼を言って新駅舎に向かう。本当に皆親切だ。 旧駅舎は、昔の面影が残っていた。なんかこういうのが旅情があっていいなあ。もう使われていなかったけれど。 この鉄の造形もたまらない。 切符を買おうとしたら窓口は、大行列。自動券売機で買うことに。なんかボタンがいっぱいある。料金は、15台湾ドルと聞いていたのでお金を入れる。最初に枚数のボタン。その次に列車の種類。なにやら普通、快速とかそういう種類を選ぶみたい。どれだかわからず15台湾ドルで買える復興区間というのにした。最後に大人か子供か老人かのボタン。ようやく買えたよ。 さて、改札を通る。何方面行きのホームに乗ればいいのだ?台北とか高雄とかメジャーの駅方面しか表示されていない。またキョロキョロしていると、「どちらに行きたいのですか?」となんと日本語で声をかけられた。切符を見せると「こっちのホーム」と教えてくれ、「ちょうど次に来る列車、3つ目の駅」とこれまた親切なおじさんの助けで列車に乗れた。 そして無事、高速鉄道に乗車できる高鉄台中駅と接続する新烏日駅に到着。なんと次の駅は、成功。 なんか寂しい駅。この先の高鉄台中駅は、賑やかだよ。 高速鉄道に乗って、台北駅へ。 |
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