栗ッピング
毬栗日記、棘あります


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2014
09,03
10:35
スルタンアフメト・モスク
CATEGORY[草枕]

トラムで旧市街の中心スルタンアフメトまで。そこで降りるとすぐ目の前が公園。なんとここにもエジプトのオベリスクがあった。歩いていると、「日本人か?日本人大好きだ。モスクの入り口はあっちだよ」とトルコのおじさんが教えてくれる。


尖塔であるミナレットがでーん。スルタンアフメト・モスクが目の前だ。入り口を抜けるとそこには大行列。さすが世界的な観光地は、午前中からものすご人だ。クルーズ船がたくさん着いたのだろうか、クルーズ船のツアーらしき団体がたくさんいた。
通常モスクの尖塔ミナレットは、1〜4本だそうだが、このスルタンアフメト・モスクは6本建っている。(5本しか見えていないけど・・・)これは、世界で唯一なんだとか。


モスクは、宗教施設なので入るにはいろいろと決まりがある。特に服そうは重要だ。女性が頭を隠すショールは入り口で貸してくれる。男性も短パンで来てしまった場合は、腰に巻く布を借りる。


朝は曇っていたけど、だんだんと青空が見えてきた。モスクは、光を浴びてその美しさがいっそう引き立つ。


中庭。信者の入り口はここにある。観光客用の入り口は、この外側に延々と長い行列ができていた。


手足を清める場。石けんと水道が設置されていた。
行列に並んでいる際に、ニュージーランドから観光で来ていた女性に話かけられる。日本の学生をホームステイで受け入れたこともあり、日本が大好きだとのこと。並んでいる間、ずっとお喋りをしていたので、待っている間も楽しかった。外国の人とお話するのは楽しいね。


ようやく中へ。ドーム型の天井の模様が美しい。窓からさす陽の光がまた幻想的だ。内壁を覆うのは、イズニックタイルと呼ばれるもので2万枚以上も使われているそうだ。


絨毯も素晴らしい意匠。


手前が観光客が入場を許されているエリア。柵の向こう側がお祈りの場だ。内部が見学できるのは、お祈りの時間以外。


とにかく天井が美しいので、ずっとずっと見上げていた。

モスクを出るとその正面にアヤソフィアが・・・。


振り返るとスルタンアフメト・モスク。やはりこの姿には圧倒された。美しいし、そして古いのだけど、どこか新しい見たことのない斬新なデザインだ。そして周りに近代建築がなく、空が広がっているので、その美しさも際立つ。




なんかとっても不思議。心奪われる建築だなあ。

拍手[2回]


http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/2984/スルタンアフメト・モスク
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2014
09,03
07:58
憧れのイスタンブール入港
CATEGORY[草枕]

早朝、イスタンブールの旧市街が部屋から見えてきた。この景色、ずっと憧れてた。実は、昨年の夏休みに来ようと思っていたんだけど、トルコでデモがあったので、反対側の西地中海の方にしてしまった。
有名な二つのモスク。アジアとヨーロッパを繋ぐ地で融合したキリスト教とイスラム教の建築は、どこにもない景色だ。


アヤソフィア。子供の頃は、ハギアソフイアと習った。


こちらは、 スルタンアフメト・モスク 。通称、ブルーモスクと呼ばれる、美しいモスクだ。


トプカプ宮殿。船からは、このように3つの有名な建築が次々と視界に現れてくる。


こちらは、新市街側。そびえるのはガラタ塔。

港に入港。まだ朝早いので、朝食を食べてから出かける。今回は、クルーズ船のツアーを利用せず、自力で旧市街まで行ってみることにした。余計な土産に連れて行かれて時間を浪費するのは嫌だし、せっかくのイスタンブールの街をゆっくりと歩きたかったからだ。港のすぐ近くに旧市街とつながっているトラムが走っている。


このトラムに乗って旧市街まで。


トラムに乗るには、Jetonと呼ばれるTokenを買う。昔は、ニューヨークの地下鉄もコイン風のTokenだったよね。Jetonは、券売機で購入できる。ただし、トルコリラしか使えない。それも20トルコリラ以下の紙幣。このことは、事前に調べていたので、イタリアでトルコリラを少し換金しておいた。
券売機は、言語選択ボタンがあるので英語で購入できる。料金は、どこまで行っても一回一律4トルコリラだから、買うのも簡単。

これがJeton。改札機に投入して、ホームへ。港近くの駅から10分ほどで旧市街の中心地へ。便利!

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/2983/憧れのイスタンブール入港
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2014
09,02
23:00
クルーズ4日目のディナー
CATEGORY[草枕]

前菜。サーモンの中にチーズが入っていて、美味しい。


レストランの奮起はこんな感じ。客も給仕する側もさまざまな国籍。船の中には、シアター、美容院、ショップ、プール、フィットネス、医療機関、ダンスホール、ゲームセンター、カジノ、レストランがあり、5000人の人がいる。もはや洋上の町だ。


ムール貝とトマトのパスタ。


メインの魚。メインなんだから、もうちょっと盛りつけ方を工夫してくれないかなあ。


デザートのシャーベットは、ライチ。


夜のシアターは、フレンチカンカンだった。これがもう大盛況。フレンチカンカンってものすごいパワーだね。観客も異常な盛り上がりでアンコールの嵐。むむむ、これは、パリのムーランルージュで本場のものを観たくなったぞ。

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2014
09,02
16:42
ファッション・ショー
CATEGORY[草枕]

クルーズ船の用意したツアーだったので、帰りに革製品の店へ。ファッション・ショーを見せられる。革製品の店というから、財布とか小物を連想していたけど、ファッション・ショーに出てきたモデルが着ていたのは、革のブルゾンやコート。モデルが慣れているというか、とってもプロフェッショナル。歩き方、ポーズ、リバーシブルのコートをひっくり返してまた着る様もいかしてる。モデルが着ているコートには、番号の札が付いており、観客席には鉛筆と番号が書いた紙があり、マークしておけば同じ製品が買えるという仕組みだ。
ショーが終わったら、問屋のような店へ。たくさんたくさん商品が並んでいる。革のコートが400ユーロくらいだから、多分かなり安いのだとは思う。でも、2000ユーロとかそういうクラスのも置いてある。そして、ルイ・ヴィトンやシャネルの鞄も置いてある。多分、偽物だと思うけど、観光客をつれていく店に置いていていいのか?「海外高級ブランドの革素材は、トルコ製が多い」って店の人が言っていたけど、だからって偽物置いていいのか?
買っている人がいたけど、それも日本人。僕は、買わないよ。冬ならまだしも、今日は気温38度だし。海外旅行の土産で革のコートって・・・。

船に戻る。

部屋から海を見ている。ぼうっと見ている。それだけでなんか幸せだ。

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2014
09,02
14:04
エフェソス
CATEGORY[草枕]

遺跡好きの僕としては、ここエフェソスは随分昔から憧れていた場所だ。世界遺産は、意味付けに重きが置かれているので、例えばチュニジアのカルタゴは、その歴史的重要性の意味はあるけれど、遺跡としてはほとんど残っていないに等しい。だから、ギリシャでも同じく世界遺産だったオリンピアには行かなかった。それに比べるとエフェソスは、街の形として遺跡が残っているので心躍る。


それにしてもすごい人の数。ここが放棄された古代の遺跡とは思えぬほど。


歴史は、紀元前1000年まで遡ることができる古い街。往事は、港湾都市だったが、街が放棄され土砂がたまり、今は海からは遠い。


これがとても保存状態がいい図書館の遺構。当時、アレキサンドリア、ペルガモンと並び、世界三大図書館の一つだった。


本体は焼失してしまったのだが、柱やレリーフ、像、門構えの外観はとてもよく残っていて、当時の建築の様式を知ることができる。随分大きな図書館だったのだと古の知識人たちに思いを馳せる。


優れた音響効果を誇った大劇場も綺麗に残っている。観光客が皆、舞台の中央で手を叩いてその反響を実感していて。2万5000人を収容できたそうだ。大都市だったことが伺える。

かつてこの道の先に港があり、海が広がっていた。


港へ続く道から劇場を振り返る。本当に大劇場だ。

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2014
09,02
08:41
イズミール
CATEGORY[草枕]

船は、イズミールの港に入ってきた。トルコを訪れるのは楽しみだ。初めての国、わくわくする。

朝もやの向こうに高層ビルが見える。建設中のものも多く、まだまだ発展中。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/2979/イズミール
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2014
09,01
21:36
ガラ・ナイト
CATEGORY[草枕]
クルーズ3日目の夜は、ガラ。この夜のドレスコードは、フォーマル。船旅の楽しみの一つである。着飾って、非日常を満喫する。

もちろん僕は、着物でディナーへ。今回のクルーズ・コースはこちら。


ガラ・ナイトの日は、ディナーのメニューもちょっぴり豪華になる。前菜は、シュリンプ・カクテル。


ラビオリのパスタ。


メインは、真鯛。


デザートは、パンナコッタ。


ガラの夜は、着飾った紳士淑女がサロンで音楽に耳をかたむけながら、お酒に酔いしれる。



お洒落して、スワロフスキーの階段を降りるのは、優雅な気分?


シアターでは、演目の前に船のマネージャーたちが紹介された。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/2978/ガラ・ナイト
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2014
09,01
14:34
ギリシャのビーチ
CATEGORY[草枕]
クルーズ二日目は疲れて寝てしまいディナーを食べ損なう。
翌日は、ギリシャのカタコロンの港に着く。ここからは、世界遺産のオリンピア遺跡が近い。当然そこが一番人気なのだけど、前日の炎天下のマテーラで疲れきってしまい、なんかゆっくりだらーんとしたかったので、ビーチに行ってぼうっとすることにした。
クルーズ船が用意したバスに揺られること30分。地元の人用のビーチっぽいところに着いた。


ほとんどがクルーズ船の観光客。空いているビーチだ。待ってましたとばかりに、マッサージの押し売り、サングラス売り、偽物高級バッグ売りがやってくる。グッチやプラダの偽物バッグを売りに来るんだけど、疲れるとその辺に置くので砂まみれ。いくら偽物でもありえねえ。一個も売れてる気配なかったよ。

  
水は綺麗だよー。これで白砂だったら、もっと綺麗だったのにねえ。腰くらいの深さまで行くと、魚がたくさん泳いでいる。熱帯魚のような綺麗な魚じゃなく、普通の白い魚。


人がいないよー。日本人は、僕だけだったし。時折、空を引き裂くようなすごい音。軍の飛行機が爆音をたてて何度も飛んで行った。軍の基地が近くなのかな?

ギリシャっぽい看板。 

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2014
08,31
13:13
マテーラのサッシ(洞窟住居)
CATEGORY[草枕]

イタリアの長靴半島のちょうど踵のあたり、バーリという港に着く。イタリア南部の経済都市でもあるらしく、町並みも素敵だった。この街からは二つの世界遺産へ行ける。とんがり屋根の家屋が並ぶアルベロベッロとマテーラのサッシだ。一番人気は、アルベルベッロだったけど、僕は、どうしてもマーテラのサッシの洞窟住居が見たくて、後者を選んだ。バーリの港からバスで1時間ほど。石畳、石造りの小さな市街を抜けた先にあったのがこの光景だった。
ここは、旧石器時代から人が住み始め、すでに町の歴史は7000年に及ぶという。もともとは、広大な洞窟住居の集まりでその洞窟を覆うように石造りの家が建てられている。1950年代までは実際に人が住んでいたそうだ。現地ガイドが言っていたけど、近代にここに住んでいた人はかなりの貧困層で、マテーラに住んでいることを隠していたそうだ。

あまりに古い町並みが今でも残っているので、しばしば映画のロケ地にもなっており、最近ではメル・ギブソンの映画「パッション」がここで撮影されている。町ごと世界遺産に指定されたのは、ここが最初だそうだ。

展望台からの眺め。息をのむ光景だ。


向こう側の丘にも穴がたくさん開いていて、そちらは動物を飼うための洞窟だったらしい。

  
洞窟住居は、当時の姿を再現して展示する博物館となっているものもあり、内部を見学できる。




この日は、気温35度以上あり、外にいると暑くてつらかったが、中に入るとびっくるすほど涼しかった。3階分掘られており、下に行くに従って気温が低くなる。一番下は、貯蔵庫として使っていたそうだが、凍えるほど寒かった。屋外とのあまりの気温差に驚いた。

  
家を作る材料として使われているのは、なんと骨。動物のだよね?

写真撮影が禁止だったが、洞窟教会があり、内部はカビがひどかったが、ビザンティン時代の壁画が多く残っていて、とても不思議な空間が広がっていた。

 

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/2976/マテーラのサッシ(洞窟住居)
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2014
08,30
21:11
クルーズ初日のディナー
CATEGORY[草枕]

大型客船のディナーは、二部制。一部は19時から、二部は21時から。船を予約する際にどちらか決める。様々な国の人が乗船しているため、言語毎にテーブルがアサインされる。団体ツアーの人たちは同じテーブルだが、個人旅行している日本人だけのテーブルに案内された。同じ言語じゃないと食事の際に気を使うだろうというのが、クルーズ会社の気配りなんだろうな。確かに英語ならまだしも、フランス語だけのテーブルになっても困るしね。
ディナーの時間以降は、ドレスコードがある。厳密ではなく、皆で楽しみましょう的な程度で、正装の日でも軽装で現れる外国人は多い。日本人は、そういうのちゃんと守るよね。初日は、カジュアルだった。カジュアルでも短パン、TシャツはNG。
サーブしてくれたのは、ホンジュラス出身の人だった。スタッフの国籍も様々。
ディナーは、コースになっいて、前菜、サラダ、パスタ、メインと好きなものを選ぶ。それぞれ毎回3種類くらいから選べる。量も多いのでスキップしてもいい。
ヨーロッパに来ると、何故かムール貝が食べたくなるよね。日本じゃ、めったに食べないけど。


トマトにモッツァレラ。グリーンの葉っぱで、イタリアの国旗の色に。


本日のスープ


カルボナーラ


メインの鯛のソテーなんだけど。盛りつけをもう少し工夫してほしいよねえ。メインなんだから。


デザートは、ラズベリーのシャーベットを選んだ。

ディナーの後は、シアターでショーを観る。今宵は、オペラの名曲のトリビュート。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/2975/クルーズ初日のディナー
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